14日(金)夕方、飛行機で地元へ。



 夕方、湯村温泉で但馬地域商工会振興協議会総会に顔を出す。商工会、商工会議所は地域の元気の要。ともに頑張ろうと鼓舞。

 15日(土)の午前中、兵庫県における大山椒魚(オオサンショウウオ)対策、河川工事において目配りして取組まねばならない点の報告を県庁の担当課長から受ける。依頼していた朝来市の「ハンザキ研究所」とは既に打合せも行ったとのこと。迅速な対応にお礼を述べる。

 昼間、浜坂漁協諸寄(もろよせ)セリ場で行われていた「北前船寄港地まつり」に初めて顔を出す。北前船寄港地として諸寄が指定されてから、地区の方々は一層元気に地域起こしにチャレンジしています。

 午後、円山川の工事現場を視察の後、豊岡市に幾つか立ち寄り、夕方、自動車整備振興会但馬支部総会に顔を出す。

 16日(日)は朝早く、但馬を出発し、南へ。猪名川での一庫ダム管理所と猪名川漁業協同組合が主催の「アユのぼり掲揚行事」に出席。

 一庫ダム湖には湖を海の代わりとして生まれ育った湖産アユが生息。それらのアユが元気に大きく育つことを祈念してコイのぼりと同様、アユの形をした布を川の両岸に数多くかかげるイベントです。

 掲揚のあと、小アユのフライをいただき、そのあと、鈴木啓祐猪名川漁協組合長のアユについてのお話しを皆さんとともにお聞きする。

 一庫ダムのあと、川西市黒川へ。先日オープンしたばかりの黒川里山センターに行く。木造の立派な美しい建物です。日本一の里山とも称される川西市黒川地区に相応しい建築です。

 午後東京へ。

 夕方、小林幸子さん芸能生活60周年記念祝賀会に出席。もともと関係者は500人規模のパーティーを計画していたとのことですが、能登半島地震のことを思うと大規模な祝い事は心苦しいとの本人の気持ちで内輪のみの100人規模となったとのこと。

 求められた挨拶の中で、小林さんの明るさ、楽しさ、やさしさを言い、60年もの長きに渡る歌手生活を称える。政治家で60年も代議士をしたのは尾崎行雄(1858年生まれ、1890年の第1回総選挙から1953年まで代議士。25回連続当選)先生のみ。浮き沈みの激しい芸能界での長い活躍は本当に素晴しい。

 私が好きな歌謡曲は「乱れ髪」「船唄」そして「雪椿」ともお話する。会場にはタレントのコロッケさん、大相撲・立浪親方、ユーチューバーとして名高いピアニストのハラミちゃん、ヴァイオリニストの廣津留すみれさんらの情熱的な演奏もあり、実に楽しい祝賀会でした。
 小林幸子さんは「9歳で古賀政男先生に弟子入りし、デビューは東京五輪の年。たくさんの皆さんに支えられて歌ってこられました」と感謝の言葉。

【アユのぼり掲揚行事】
image

image

【黒川里山センター 川西市】
image

【小林幸子さん芸能生活60周年記念祝賀会】




【但馬地域商工会振興協議会(新温泉町湯)】


【第5回北前船寄港地祭り(新温泉町諸寄)】


【鶴岡・日置地区河川改修視察(豊岡市日高町)】


【兵庫県自動車整備振興会但馬支部総会(豊岡市日高町)】