19日(金)の午前中は国土交通委員会。地域活性化のための基盤整備法の改正案の審議、そして採決。

 午後の本会議で「子ども・子育て支援法案」の委員会可決報告を委員長として行う。この日は同じ重要広範議案である「食料・農業・農村基本法案」と併せて衆議院を通過。

 夕方、鳥取行の飛行機で選挙区へ。途中新温泉町竹田の泰雲寺に立ち寄る。残念ながら西日本最大ともいわれる、しだれ桜は既にすべて散っていました。

 20日(土)の午前中は但東町(豊岡市)で行われていた東井義雄先生を偲ぶ会に少し顔を出す。「村を育てる学力」を提唱し、教え子だけでなく、広く多くの教育者に影響を与えた東井義雄先生。御逝去から30数年経ちましたが、今年も「偲ぶ会」だけでなく、今も年5回程、東井先生の著作をテキストとして読書会を開いています。

 その後、同じ但東町のチューリップまつりに行く。100万本、300種のチューリップは毎年のことですが、鮮やかで、美しく、心和(なご)みます。

 午後は豊岡市の芸術文化観光専門職大学で開かれている「兵庫県・但馬の治水と禹王(うおう)遺跡」をテーマとした研究会を覗(のぞ)く。治水神として信仰される中国の帝王「禹王」の伝承、但馬の治水への取り組みなどを専門家などが話す研究会です。今年は2004年(平成16年)の台風23号災害からちょうど20年です。

 そのあと身近な方の逝去を悼んで2軒に弔問に。

 夕方は但馬地区商工青年部の会合に。商工会青年部は40歳から45歳までに引き上げられましたが皆さん元気で明るく勢いがあります。

 21日(日)午前中は丹波市消防団初出式に。消防議員連盟の法被(はっぴ)を身に付け、激励の挨拶は、国歌「君が代」のように、簡潔に、しかし印象に残るよう心掛ける。

 昼過ぎから大屋支部国政報告会に。最近の国政の動向などをお話しする。

 夕方、東京に。

 22日(月)からの週は、本会議が25日(木)の予定(23日は園遊会のため本会議はなし)。国会内の楠(くすのき)は豊かな若葉色で美しい。一方、地こデジ委員会は火曜日、そして木曜日の予定。「子ども・子育て支援法案」に続き、「デジタル基本法の一部改正案」の審議に入りました。

 国土交通委員会は24日(水)に一般質疑(法案審査とは別に政府の施策全般について質疑)。

 23日(火)の園遊会は妻と参加。少し雨模様。それだけに赤坂御苑の木々は瑞瑞(みずみず)しい若葉に溢れ、今までに感じたことのない程鮮(あざ)やかな景色でした。

 23日(火)の夕方から党本部で政治刷新本部。多くの議員が集まり、政治資金規正法改正の方向性について活発な議論。提示された案はよく練られてはいましたが、今後の与野党交渉を考えると、旧交通費、政策活動費、政治資金パーティー収入の公開基準などについて、今一歩透明性確保への前向きな取組み姿勢を示した方が良いように思う。

【本会議(4月19日)】




【但馬地区商工青年部連絡協議会】

【丹波市消防団初出式】

【自民党大屋町支部大会】