3月30日(土)から4月1日(月)の朝まで地元。



 国政報告会は八鹿(養父市)と城崎(豊岡市)。コロナなどで中止が続いていましたが、何れも久し振りの開催。

 城崎温泉は多くの観光客。卒業旅行も多いようで若い人が目立つ。先日発表された城崎の商業地地価も前年より7%アップ(㎡約20万円)も宜(むべ)なるかなとの思い。

 春らしい行事などにも幾つか顔を出す。関宮(養父市)ではひな飾りや古くから伝わる葛畑土人形など1,600体が並ぶ展示会。数に圧倒されます。猪名川町では「2024桜まつり」(天気は良かったのですが桜はほとんど咲いていず)と「静思館おひなまつり」。静思館のまつりは町文化協会の主催だけに、10の部屋(蔵)ごとに展示責任者が特微付けに工夫をこらし、文化の香り豊かな飾りつけでした。さすがだと感じる。

 三田では有機農業に取り組んでいる農業者の皆さんとの意見交換や現場視察。セットしていただいた白井県会議員と一緒に回る。

 2050年に有機農業用農地を全体の25%(100万ha)という国の目標を達成するためには、指導者の確保、学びの無料化、有機農業生産者の確保と所得補償、流通の効率化、消費者の理解増進、地域ごとのブランドづくりなど課題はまだまだ数多くあります。私も超党派議連の有機農業振興議連の会長としてしっかり頑張ります。

 その他、村岡高原植物園、心象但馬書展、三田の井ノ草天満神社の正遷宮(しょうせんぐう)などにも立ち寄る。



 月曜日から4月。党本部の会合では、道路調査会無電柱化小委員会で、新たな住宅団地づくりに当たっては無電柱のまちづくりを原則(中でも震災後の新たな団地づくりは必ず)とするよう強く求める。

 いよいよ「子ども・子育て支援法案」が審議に入りました。

 2日(火)の本会議で加藤鮎子大臣の趣旨説明、そして各党質疑。本会議で趣旨説明、質疑を行う法案は重要な法案ですが、その中でも特に重要な法案は「重要広範議案」と位置付けられ、総理大臣も答弁に立ちます。子ども・子育て支援法案はもちろん重要広範議案で、質疑もすべての政党7党が行いました。

 特別委員会では、2日(火)に大臣の趣旨説明、実質的な審議は3日(水)から。

 3日(水)は与党2時間、野党4時間の質疑。立憲民主は山井和則、早稲田ゆき議員など社会保障に精通した議員で政府を追求。

 5日(金)にも6時間の質疑予定。来週以降は参考人質疑、厚生労働委員会との合同審査、そして総理出席の委員会質疑などが考えられるところです。気を張って取り組みます。


【八鹿町支部国政報告会(養父市八鹿町)】


【城崎支部国政報告会(豊岡市城崎町)】


【であいの里ひなまつり(養父市関宮町)】




【いながわ桜まつり】


【静思館おひなまつり 猪名川町】




【井ノ草天満神社の正遷宮 三田市】


【有機農業者との意見交換・視察 三田市】



【第52回心象但馬書展(養父市八鹿町)】




【地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会(分館第13委員室)】