18日(木)は党本部で能登半島地震対策本部会議。政府への申入れ案の骨子が示される。私は申入れ項目の順番の一番目は「被災者への支援」とすべき、また、申入れ項目の中に必ず「今後の見通し(例えば仮設住宅の建設時期など)を早急に示す」ことを入れるべきと発言。

 夕方、神戸へ。三田JCの会合へ。神戸泊。

 19日(金)朝、JA兵庫中央会などに挨拶回りのあと、急遽東京へ。志帥会の臨時総会が午後開かれるとのこと。

 志帥会の会合の前に、二階会長と林副会長に派閥は解散すべきだと私の考えをお伝えする。二階会長は「みんなの意見をよく聞いてから」と述べる。

 会合が始まり、二階会長は冒頭に「志帥会を解散したい」と明言。驚きました。

 そのあと私は最初に発言を求め「政治不信を払拭するには、起訴された関係者を出した志帥会の解散は必要だ。思い切った党改革が求められている」と訴える。

 会合の途中で再び神戸へ。

 夕方から県の森林林業関係者と意見交換。

 20日(土)21日(日)と地元。21日の夕方、東京へ。

 22日(月)総務省、デジタル庁、経済産業省、国土交通省、兵庫県などからのレクチャー(提出予定法案など)、報告など。

 伊藤玄二郎先生も芸能プロダクション関係者と来られる。伊藤先生のネットワークは実に広い。

 夕方から党本部で政治刷新本部会議。「中間とりまとめ」に向けた論点が示される。

 政治資金の透明性の徹底は示されていましたが、「派閥の解消」までは踏み込まず。「お金」と「人事」から派閥、政策集団は訣別と述べてはいるものの、いわゆる「派閥」は本当に解消されるのか、曖味模糊としている。

 いずれにしても、私は今後、無派閥で活動していきます

【三田JC新年例会】