15日(月)午前中、年一回の衆議院健康診断。

 15日(月)、16日(火)と26日からの通常国会開会を前に、総務省、経済産業省、財務省、復興庁、法務省、消防庁、西日本高速道路(株)、福島国際研究教育機構などからの報告、説明。

 16日(火)の午後、党本部で政治刷新本部会議。13時から開会。中堅・若手の意見を聞くようにした。最後までいたかったが、次の約束もあり、残念ながら2時間で退席。

 この事件により世の中の空気が変わった。人々は怒っている。幅広い静かな怒りが蔓延している。解党的出直しが必要。自民党への強い罵倒がある。知り得る立場の幹部が誰一人声を挙げていない。中堅・若手を見捨て、我が身の保身だけを考えている。信頼は地に遂ちている。“火の玉”となって改革すべきだ等々の意見。

 私も全く同感。一部に派閥の効力効用を述べる議員もいたが、メリットよりも今のあり方に厳しい目が注がれていることを直視すべきと思う。未だもって言うべき立場の人達が何も発言しないのは残念だし、恥ずかしく、情け無い。

 17日(水)は日帰りで神戸へ。「ひょうご安全の日~1・17のつどい」に参加。29回目のつどい。

 今年の「献唱曲~しあわせ運べるように」は灘の浜小学校児童が合唱。美しい歌を思いを込めて見事に合唱していました。この歌を聴くたびに29年前のあの当時のことが思い浮かび、目頭が熱くなります。

 29年前の教訓は大事です。それとともに、その後の中越、東日本、北海道胆振東部、熊本などの地震、数多くの豪雨、台風、そして豪雪などの教訓も併せてしっかりと継承することが大事だと思います。一つの経験はすべての災害に通用するものではありません。一つの経験に捕らわれると、時に方策を誤ってしまいます。

【1.17のつどい】