9日(火)、10日(水)と地元。養父市商工会、豊岡商工会議所、朝来市商工会の賀詞交歓会に出席。挨拶の中では必ず、能登半島地震被災者への哀悼とお見舞い、そして支援のお願い、自民党の派閥のパーティーの会計処理へのお詫びと膿を出していく決意を述べることにしています。

 会合の合間に春名哲夫元県会議員の弔問に宍粟市(しそうし)に行く。享年71歳。まだまだこれからという歳でした。明るく、「一生懸命やったら知恵が出る」がモットーの努力の方でした。心からご冥福をお祈りいたします。

 10日(水)の朝は但馬家畜市場に行く。数年振りの子牛せり市。年始めのせり市は値がよくないという話もありましたが、雌最高192万5千円、平均雌78万、去勢89万と良い値でした。「谷が来たから値が下がった」との話にならないでしょう!

 この日、党員が選挙区全体で実質2,000人確保できたとの報告を秘書から受ける。自民党への風当たりが強い中、党支部や支援者、そして秘書の皆さんに感謝。

 11日(木)朝、飛行機で東京へ。半月振りです。

 各省庁から早速、通常国会に提出を予定している法案の概要説明や全国過疎連盟、全国内水面漁協などから挨拶と報告。

 15時半から党本部で能登半島地震対策本部。政府説明、地元議員の状況報告と質疑で1時間半。私も一点だけ発言。「被災者支援の前面に立っている市町村長は、真面目な方が多いだけに、お金の心配をどうしてもする(国の支援が得られるだろうか?どこまで得られるのか?)。それだけに、国が「お金の心配はしなくていい。国がしっかり対応する。必要なことは躊躇することなくやってほしい!」という強いメッセージを是非出してほしいと要望。

 また、近々党として政府に申し入れをするとのことで、私も発言したことと併せて、
① 全般的なこととして知見、経験、ノウハウの豊かなボランティア、NPOなどの活用
② 政府の広報をより細かに、そして丁寧に具体的にする
③ 仮設住宅の建設、避難所解消などの具体的な見通しを示す
必要があることをペーパーにまとめて提出しました。

 12日(金)は日本パラグアイ協会、在シリア臨時代理大使など来られ、状況をお聞きする。

 正月以来休むことなく働き続けている内閣防災にカップヌードルを差し入れ。

【子牛せり市(但馬家畜市場)】


【賀詞交歓会(養父市)】


【賀詞交歓会(豊岡市)】


【賀詞交換会(朝来市)】