2日(木)の赤坂御苑での園遊会は快晴。妻とともに出席。天皇、皇后両陛下や皇族の方々の御尊顔を拝する、お元気な御尊顔を拝するだけで私は満足。

 2日(木)の夕方、新幹線と列車で乗り継ぎ福知山に夜、到着。ホテル泊。

 3日(金)から5日(日)までの三連休をコロナ禍、大臣就任などで多くの行事、イベントに参加できなかった分を埋め合わすように選挙区内を回る。

 3日(金)は但馬。出石お城まつり、生野高校創立110周年記念式典、生野学園学園祭。

 10年ごとに記念式典を行っている生野高校OBの団結と母校愛の強さを感じます。

 生野学園は不登校児を対象とした男女共学、全寮制の中学校・高校で、朝来市生野町の自然豊かな山の中にあります。1989年精神科医森下一氏などが中心となり、不登校の子ども達を対象に真に自由な学校を自分達の手で創ろうと決意し、多くの方々の支援で開校しました。「安心できる居場所」を与えるために今日まで頑張ってこられました。

 その生野学園ですが経営が大変厳しくなってきているとのこと。通信制高校などの増加などもあり、入学者が減少してきているとのことです。

 また、高校授業料無償化の流れといっても、一定額までで(大阪の場合は年63万円)、全寮制の学校(生野学園の場合、授業料・食費・寮管理費で月10万円、年12万円)は考慮されていません。

 大阪府立の私学は63万円を超える額は学校負担(保護者負担ではなく学校負担!?)とのことですが、不登校児を対象とした全寮制の学校などは学校負担でやれるはずがありません。

 「不登校児には最適の環境」とも言われ、校則なし、制服なし、のどかな環境にある生野学園のために今後とも汗をかいていきます。

 4日は三田、川西、養父。

 「さんだ農業まつり」(メイン会場の他、三田牛品評会会場も)、北陵文化祭、清和台地区文化祭、けやき坂地区文化祭、大和文化祭、そして国家戦略特区の養父市を視察している河野大臣と養父市との意見交換に顔を出す。

 地域の文化祭の絵画、写真、手芸、絵手紙、書道、水墨画、木工、茶道、ダンス、踊り、コーラス、大正琴、詩吟、空手、紙芝居、手品などを見るに、そうした活動があればこそ、人は(特に高齢者は)元気でいられると感じます。

 5日は、但馬、丹波篠山。

 養父市文化祭、みかた祭り、清滝溶岩流まつり、新そば祭りの「赤花そば」、「がんばろう北海道!城崎温泉ホタテまつり」そして丹波篠山市猟友会懇親会など。

 北海道漁業支援のために焼きホタテの無料ふるまい(3日間、各日2000枚)を行った城崎の皆さんは見事な心意気です。

【出石お城まつり】


【出石お城まつりバザー】


【生野高校創立110周年記念式典】


【生野学園 (朝来市) 】


【さんだ農業まつり】


【三田牛品評会】


【北陵文化祭 川西市】


【清和台地区文化祭 川西市】


【けやき坂文化祭 川西市】


【大和文化祭 川西市】


【河野大臣と養父市との意見交換】


【地域の文化祭 (養父市)】


【みかたまつり(豊岡市)】


【新そば祭りの「赤花そば」(豊岡市)】


【「がんばろう北海道!城崎温泉ホタテまつり」(城崎温泉)】


【丹波篠山市猟友会懇親会】