国会開会(10月20日)を前に、党内などの会合が次々と開かれる。私が顔を出したのはタクシー・ハイヤー議員連盟、全国漁港漁場大会、バス議員連盟、砂防事業促進議員連盟など。その多くは、経済対策(=補正予算)を念頭に置いた会合です。

 砂防については財務省に行き、鈴木財務大臣に直接申入れ。

 18日(水)に党本部で交通安全対策特別委員会の危険運転致死傷のあり方検討PT。顧問の立場で出席し、なかなか適用が難しいと言われる危険運転致死傷罪(例えば百数十キロの車で歩行者を死傷させてもより罪の重い危険運転致死傷罪ではなく、過失運転致死傷罪の適用が多い)の適合要件を国民の常識に近づけるよう制度改正を主張。

 19日(木)の朝は、党本部の会合のあと、東京国立博物館へ。「京都・南山城(みなみやましろ)の仏像展」を鑑賞。

 南山城にある浄瑠璃寺の九体阿弥陀修理の完成を記念しての特別展。いつもどおり音声ガイドを聴きながら鑑賞。展示の多くは重要文化財又は国宝。

 穏やかで涼(すず)やかで時に華奢(きゃしゃ)な仏像を見ながら千年の昔の作者の想いに想像を巡(めぐ)らす。

 20日(金)に臨時国会が開かれる。会期は12月13日(水)までの55日間。

 額賀福志郎議長を投票で選出。満場一致でした。嬉しい限りです。途中、党内でも他の候補者の名前も出たようですが、決まるべき方に決まるべくして決まったという感じです。

【砂防事業促進議員連盟 鈴木財務大臣へ申入れ(10月19日)】