11日(金)の休日から14日(月)まで4連休(東京での待機)の予定でしたが、台風第7号の本州襲来により、14日(月)午後に「台風第7号に係る関係省庁災害警戒会議」を開く。15日(火)の朝には、和歌山県に上陸見込とのことで、関係省庁との間で備えの状況などを確認。

 15日(火)は78回目の終戦記念日。明治維新から終戦までの77年を超えた年でもあります。朝、定例の閣議。閣議後、昨年と同様、千鳥ケ淵戦没者墓苑に参拝。

 参拝後、日本武道館に入り、全国戦没者追悼式に出席。天皇皇后両陛下の御臨席を仰ぐ。式は厳粛に執り行われる。

 ただ、台風のため幾つかの府県の遺族会が出席を断念したとのこと。残念だったと思います。

 終了後、台風の動向、その被害状況を情報収集。鳥取、京都北部そして兵庫北部(但馬地方、私の選挙区)などの河川増水の状況、土砂崩れの状況、道路の通行止め、避難指示、そして警戒レベルが最も高い「緊急安全確保」発表の情報が次々に入る。私も斎藤兵庫県知事、平井鳥取県知事、地元の国、県、市、町及び後援会、弟などと連絡を取る。

 こうした中、週末の被災地視察の準備も進める。

 17日(木)は参議院災害対策特別委員会。質疑は主に6月から7月に掛けての「梅雨前線による大雨に係る被害」について。

 18日(金)は「防災の日」を前に、シンポジウムのビデオレター撮影、マスコミ・月刊誌3社のインタビューの予定。

 19日(土)は台風7号被災地、鳥取・兵庫・京都を視察予定。相当ハードなスケジュールになりそうですが、しっかり見て聞いてまいります。

【台風第7号に係る関係省庁災害警戒会議(8月14日)】

【全国戦没者慰霊祭(8月15日)】

【尾立元参議院議員・駐日ネパール大使(8月17日)】

【参議院災害対策特別委員会 黙祷(8月17日)】