先週の金曜日(23日)の午後、神戸から旧知の堀内正美氏(俳優、NPO法人1・17希望の灯り前代表理事)などが加田参議院議員らと来られました。

 堀内さんは小児がんや難病のご家族支援のための公益財団法人「チャイルド・ケモ・サポート基金」の代表理事の活動に力を入れており、「1・17希望の灯り」は若い藤本真一さんに代表理事を引き継いでいます。

 仕事を若い方に上手に引き継ぎ、自分自身は新たなことにチャレンジする。素晴らしい生き様です。見習いたいものです。

 24日(土)午後、飛行機で伊丹へ。夕方から三田市で開かれる森てつおを励ます会決起集会へ。市長選挙は来月です。

 会場である三田市総合福祉保健センターに入ってビックリする。演壇と聴衆者の最前列とが約10mあり、会場の前の方が大きな空白スペース。

 警備強化のためではあるものの、来られた皆様には演壇と距離があり、申し訳ない感じ。挨拶の最初にこういう形になったことに理解を求める。

 26日(月)は一日、警察関係の視察。午前中は都内にある警視庁捜査支援分析センター、午後は千葉県柏市にある科学警察研究所。

 捜査支援分析センターは略称SSBC。面白いことに英語名の略称ではなく、捜査(そうさ)のS、支援(しえん)のS、分析(ぶんせき)のB、センターのCとのこと。現場に密着している警視庁らしい判りやすい略称です。

 午前中は、具体事例を例にした防犯カメラ捜査の現状、画像の鮮明化手法、デジタル製品の解析状況等の説明を受ける。

 午後は科学警察研究所の6つの部からそれぞれ研究、鑑定内容の説明を受ける。

 TVで御馴染みの「科捜研」は各都道府県警察にありますが、科学警察研究所は科捜研がたよりにする国の犯罪科学に関する総合的な研究機関といえるでしょう。

 大きな建物の中を動き回りながら、DNA型鑑定、犯罪者プロファイリング、ポリグラフ、銃器識別、薬物分析、交通事故鑑定、顔の個人識別などの研究を教えていただく。

【NPO法人1・17希望の灯りの皆様、加田参議院議員】

【森てつおを励ます会決起集会】


【科学警察研究所】