12日(水)の午後は「北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会」。官房長官、外務大臣に加えて国家公安委員長として私も出席を求められる。

 北朝鮮相手の難題なので捜査の進展も芳(かんば)しいとは言えず、答弁するのも心が重い感じ。

 9日(日)の産経新聞に「パパ警官育休取得、驚異の伸び」の見出し記事がありました。

 政府が男性の育児休業取得率を「令和7年度までに50%」の目標を揚げる中、鳥取県警では令和3年度の男性警察官・職員の育休取得率が85%まで伸び、「驚異的な数字を達成」したとのこと。記事によれば、大幅アップの背景には平成30年に県警初の女性本部長となる佐野裕子氏の強く、熱心で、細やかな働きかけがあったとのこと。

 やる気を持って、本気になって、根気よく取り組めばできることを見事に証明しています。ちなみに佐野さんは現在犯罪被害者支援担当の警察庁長官官房審議官の重責ポストで頑張っておられます。

 14日(金)の午前中は衆議院内閣委員会、午後は参議院災害対策特別委員会の予定。

 午前中の質問通告は1人ですが、午後は委員会にずっと貼り付けの見込。午前中は国家公安委員長として出席を求められ、午後は防災・国土強靭化担当大臣としての出席。午後は南海トラフ地震対策、大規模噴火火山対策、地震時にエレベーターに取り残された人々への救出、災害時の聴覚障害者対策、個別避難計画、津波避難タワーへの支援、防災の国際貢献、防災教育、女性活躍への取組み、災害用トイレ対策等と内容は多岐にわたります。

【衆議院拉致問題特別委員会(4月12日)】

【第9回特定複合観光施設区域推進本部(4月14日)】

【参議院災害対策特別委員会(4月14日)】