9日(木)朝、衆議院災害対策特別委員会で大臣所信を行う。私のその所信を受けての質疑は来週以降か?

 10時から国家公安委員会。先日、新たに任命された野村委員にとっては初めての国家公安委員会。

 午後は衆議院本会議。日本銀行総裁及び副総裁の同意人事は賛成多数で可決。

 続いて参議院内閣委員会の答弁に。大臣所信に対する質疑。

 10日(金)朝は閣議。そのあと記者会見。明日3月11日のアジア防災会議などの用務で仙台出張予定などを発表。昼に久し振りに党本部に。新潟県の佐渡物産展に顔を出し特産物を購入。

 午後、日経デジタルフォーラムに出席。サイバーセキュリティの現状と取組みを15分程お話する。

 終了後、林野庁、警察庁、内閣官房などからのレクチャー。

 11日(土)は仙台市、丸森町(宮城県)、浪江町(福島県)に出張。

 朝7時半の新幹線で仙台へ。

 9時半から仙台国際センターで開かれた「アジア防災会議2023」で冒頭挨拶。

 アジア防災会議はアジア防災センター主催で2003年より毎年開催されている会議で、今回のテーマは「過去に学び、未来に備える」。関東大震災から100年の今年、3月11日に東日本大震災の被災地で開かれるものです。出席予定であったトルコ防災危機管理庁長官からはメッセージをいただきました。

 会場では伊藤滋東大名誉教授、アジア防災センターの小川理事長、浜田センター長、元アジア防災センター研究員の角崎悦子氏(塩崎元官房長官の姉)、西川名古屋大教授、河田人と防災未来センター長など多くの方(中には10数年振りにお会いする方も)にお会いする。

 開会式のあと、フィジーのディトカ防災担当大臣と会談。日本、フィジーとの今後の協力関係、連携について意見交換。先日(3月8日)のフィジー大使の信任状捧呈(ほうてい)式にも話が及び楽しい対談でした。

 昼食は旧知の村井宮城県知事と仙台駅前のホテルで。村井知事とは先月、天皇誕生日の祝賀の会で皇居でお会いしたばかりです。明るい村井知事とはいろんなことに話が及びました。

 昼食後、南下し、令和元年の大雨被災地丸森町へ。保科丸森町長、菊池丸森町議会議長、役所の幹部職員らから復旧への取組みの説明を受ける。仮設住宅、河川堤防などを視察。途中、14時46分には外で黙祷。

 15時前、更に南下し福島県双葉郡浪江町へ。まず震災後新たに整備された大平山(おおひらやま)霊園で献花。

 そのあと福島国際研究教育機構(F-REI、エフレイ)予定地を視察。吉田浪江町長、成井副町長などと意見交換。今後の展開が楽しみです。

 我々も地元の期待に添うことができるよう頑張り、汗をかかなければなりません。

 浪江を最後に福島駅に。今回の車の走行距離は300~350km位でしょうか。

【衆議院災害対策特別委員会(3月9日)】



【参議院内閣委員会(3月9日)】


【アジア防災会議(3月11日)】




【宮城県丸森町視察(3月11日)】


【福島県浪江町大平山霊園(3月11日)】

【福島国際研究教育機構予定地視察(3月11日)】