旧統一教会関係の被害者救済新法案の与野党修正協議がやっとまとまりました。7日(水)に与党と立憲民主党、日本維新の会が事実上合意したとのことです。

 これにより新法案は8日(木)に衆議院本会議で可決し、10日(土)の会期最終日に参議院で可決、成立する見込みとのこと。週末の国会開会は異例なことです。

 私は岸田総理の今国会での新法案成立の強い熱意が実を結んだと思います。リーダーシップが弱いとも批判される総理ですが、それを引っ繰り返すような見事な総理の執念です。

 今週の委員会は6日(火)の参議院内閣委員会での答弁のみ。会議は閣議の他、総合海洋政策本部参与会議、国土強靭化のためのナショナル・レジリエンス(防災・減災)懇談会など。省庁や団体の来客、政治家のパーティーへの挨拶はいつもどおり。

 8日(木)の昼間、体調を崩し、緊急搬送されました。念の為、病院にて検査を受けましたが異常はありませんでした。

 明日(金)より国務大臣としての職務を通常通り行います。

 御心配おかけし、申し訳ありませんでした。

【参議院内閣委員会(12月6日)】



【齋藤健法務大臣パーティー(12月6日)】

【総合海洋政策本部参与会議(12月7日)】

【第69回ナショナル・レジリエンス(防災・減災)懇談会(12月7日)】