11日(金)の午前中は衆議院内閣委員会。マネロン対策のためのFATF(ファトフ)勧告対応法案の審議。2日目。採決は賛成多数で可決。本会議には翌15日(火)採決され、ここでも可決。

 委員会の動きでは、衆議院災害対策特別委員会で先の大臣所信に対する質疑を3時間(15日(火))。十数問の質問に答弁。一方、参議院災害対策特別委員会での大臣所信に対する質疑は16日(水)に行なわれ、ここでも十数問の質問に答弁。

 その他の委員会では衆議院内閣委員会の一般質疑に呼ばれ(16日)、15日には衆議院北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会には大臣所信を述べさせていただく。そして17日(木)にはFATF勧告対応法案の趣旨説明のみ行う。

 このところ外国の要人もよく来られ、駐日パナマ共和国大使(14日)、ポルトガル議会議長一行(16日)が来られる。ポルトガル議員団一行には友好議員連盟(私は事務局長)で朝食会を開きました。

 大事な会合としては15日(火)に領土・主権をめぐる内外発信に関する有識者懇談会、16日(水)に有機農業推進議員連盟(超党派、私は会長)、そして17日(木)に全国防災危機管理トップセミナーがありました。

 来賓として島根県知事、大分県知事、三重県知事、北海道町村会長、山形県町村会長そして兵庫県関係者など。

 今日の時点でも、来週の国会日程が固まりません。先行きが見通せません。来週には補正予算審議に入らないと国会日程は大変タイトになると思います。閣僚の辞任、旧統一協会問題、物価高、コロナの拡大、安全保障など、問題は山積。

【衆議院内閣委員会(11月11日)】

【衆議院災害対策特別委員会(11月15日)】

【衆議院本会議採決(11月15日)】

【参議院北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会(11月15日)】

【ポルトガル友好議員連盟朝食会(11月16日)】


【衆議院内閣委員会(11月16日)】


【参議院災害対策特別委員会(11月16日)】


【有機農業推進議員連盟(11月16日)】