今週最大の行事は27日(火)の「故安倍晋三元総理」の国葬儀。失敗は許されない一大行事です。

 26日(月)は火曜日の閣議を繰上げて開催。閣議後の記者会見・内閣防災と警察庁との打合せ・レクチャーなど。

 27日(火)幸い快晴。いよいよ国葬儀当日。

 12時頃、国葬儀会場(日本武道館)入り。各閣僚などと地下で待機、1時間半。13時半頃会場入り。開始を待つ。

 14時から予定どおり国葬儀開始。静かに、厳粛に国歌演奏、黙とう、故安倍元総理の生前のお姿(ビデオ)、追悼の辞、勅使・皇后宮使御拝礼、上皇使・上皇后宮使御拝礼、供花(皇族)そして献花と進みました。

 菅前総理の追悼の辞は心に染(し)みいりました。

 献花は三権の長とその経験者のあと、各国代表、各大使館など外交団から。国務大臣の献花は16時過ぎ。

 献花のあと退席。警察庁で少し仕事。

 18時前、警察庁に設けられている総合対策室に行き、皆さんを励ます。多くの映像が部屋一杯に映されていました。

 御遺骨を乗せた車の車列が首都高入口に入った後、私から総合対策室の皆さんに、

 失敗は許されないという強いプレッシャーの中で、よくぞ頑張っていただいた。国葬儀は滞りなく執り行われた。皆さんの汗と努力に心から敬意と感謝をお伝えしたい。これからの迎賓館行事の終わるまで全力を尽くしていただきたい。

 と挨拶。



【地元事務所にて 三田市】

【地元事務所にて 養父市】