4日は岸田総理の新潟大雨視察に同行。

 総理の新幹線より一本早い便で新潟へ。総理より現地に早く着き、お迎えする必要からです。村上市の災害廃棄物仮置き場、土石流被災地(村上市小岩内地区)、JR米坂線被災状況などを総理とともに視察。

 2週間前、私が訪れた時と違い、報道関係者(東京からいわゆる総理番の記者も多い)は格段に多く、小岩内地区の方々も沢山集まっておられました。内閣総理大臣の集客力はさすがです。

 新潟県の国会議員も7人来られ、総理一行の車列はバス数台含め十数台位はなっていたと思います。

 今回の現地視察の中でも、被災者の小岩内地区の方々と総理がお話しできる時間が確保できたことがよかったかと思います。

 5日(月)の午後、防災関係記者とのグループインタビュー。新閣僚へのインタビューです。

 防災・国土強靭化・海洋政策など十数項目の質問にお答えする。

 警察関係のグループインタビューは8日(木)の予定です。

 6日(火)は定例の閣議、閣議後の記者会見と続きました。記者会見で警察が民間の「商業衛星の画像」を購入して捜査に活用していることを問われ、「殺人事件などの凶悪犯罪や不法投棄などの環境犯罪の捜査、災害対策などの各種警察活動に、法令に基づき適切に運用している」と答弁。従来の運用方法を見直す考えがないことをお伝えする。

 昼、泉田裕彦衆院議員のパーティーで挨拶。

 午後、全漁連の阪本会長、大森専務、地元の門間雄司県会議員などが大臣室を訪れる。

 7日(水)朝7時半から星野防災副大臣、中野防災政務官と情報交換の朝食会。

 午後3時よりグランドアーク半蔵門で臨時の全国警察本部長会議。もちろん安倍晋三元総理の死亡(暗殺)事件を受けての開催です。

 私は挨拶の中で
  『要人の警護は、国の治安のみならず、民主主義の根幹にも関わる重要事項であり、警察は遣漏なく警護を完遂する重大な責務を有します』
  『各位には、新たな警護要則の下で、高い知見と深い洞察力を持って、管内の治安の最高責任者としての任を全うしていただくようお願いします』
  『今後、各位にあっては、安易な前例踏襲を排し、関連する諸情勢に的確に対応した警護を行うよう、お願いします。』

 夕方、四国四県正副議長会からの防災要望、荒木全国町村長会会長の訪問など。

【新潟現場視察 災害廃棄物仮置き場(グリーンパークあらかわ)】


【土石流被害現場(村上市小岩内地区)】


【泉田裕彦君と語る会】


【全国漁業協同組合連合会面談】


【全国警察本部長会議】


【四国四県議会正副議長会より要望】


【荒木全国町村会会長】