14(木)昼過ぎまで東京。国会閉会以降、各省庁幹部の異動があったため、この日も防衛省、総務省、財務省などの幹部が異動挨拶。

 昼過ぎ新幹線で大阪に。

 経団連(日本経済団体連合会)の関西地区会員企業との定期の意見交換会・懇親会パーティーに出席。自民党の大阪・関西万博推進本部機運醸成促進PT座長の立場で挨拶を行う。参院選の御礼と万博への一層の協力支援を依頼。

 15日(金)は赤池内閣府副大臣が選挙区に来られる。養父市の国家戦略特区などの現地視察。昼前から夕方まで同行。養父市、朝来市両市長との意見交換、水耕栽培工場(小規模型と大規模型)、酒米生産法人(企業による農地取得の嚆矢(こうし))、そして夜久野高原などを視察。

 酒米生産法人Amnak(アムナック)の藤田社長は企業による農地取得の更なる展開を強く要望(資金のある企業でなければ事業展開は難しいことと、後継のことを考えれば現行制度では農地をまとまって承継できないから)。いつも精力的な藤田社長です。

 夜久野高原では今後の高原の開発構想と、移住してぶどう生産をしている南谷(みなみたに)農園からお話しを伺う。若い南谷御夫妻の明るさ(奥さんは農業と併設している喫茶の仕事がメチャ楽シイとのこと)を見て元気づけられました。

 16日(土)は弟の亨二と大阪の親戚にお見舞いに。

 17日(日)の夜は浜坂ふるさと夏まつり「花火大会」に顔を出す。

 心配していた天気も晴れ。多くの人々が浜坂の海岸に集まる。過去最高の人出(5万人という話も)とのこと。

 この2年間、各地の花火大会がほとんどなかったこと。この時期、兵庫県のみならず、近畿では一番早い花火大会であること、また、天気も良かったことなどが多くの人々を浜坂に呼び込んだのでしょう。

 苦労して資金を集め、出店(約100軒。出展希望は250~300あったとのこと)調整、ガードマンや駐車場の確保、警察など関係方面との協議、調整に中澤典男実行委員会委員長を始め関係者の皆さんの地域を盛り上げようとする熱い想いに敬意を表します。

【経団連(日本経済団体連合会)の関西地区会員企業との定期の意見交換会・懇親会】


【赤池内閣府副大臣と養父市・朝来市視察】


【酒米生産法人Amnak(アムナック)の藤田社長と養父市能座の耕作地】


【夜久野高原で移住してぶどう生産をしている御夫妻】


【浜坂ふるさと夏まつり「花火大会」】