29日(金)からゴールデンウィーク。道路を走る車が増えてきました。人々の動きが活発になってきています。

 今年のゴールデンウィークは、基本的に宣伝カーで春の叙勲・褒章受章者に立ち寄りながら、また時に弔問をしながら、街宣活動。場所も幅広く、猪名川、川西、三田、丹波篠山、丹波そして但馬を回る。

 1日(日)は父の姉の百回忌(1923年(大正12年)に幼少で死亡。ちなみに亡父は1926年生まれでした)。妻、姉、弟夫妻で、仏壇、お墓にまいる。昼食は大平山荘(香美町小代区)で山菜などをおいしくいただく。

 2日(月)は立杭焼の登り窯にも顔を出し、今田の方々や陶芸美術館の皆さんとお話しする。

 3日(火)は三川権現で柴灯(さいとう)大護摩祈願(香美町)、書道の風信まつり(豊岡)。

 街宣活動をしながら、いろんなところにも伺います。

 県下有数の畜産農家 井寄牧場(丹波市柏原町)、丹波市最大の(300~400種類の駄菓子)駄菓子屋「余田商店」(市島町美和地区)、くくりわなの猟師(青垣町)、丹波いちじまふぁーむ(市島町)など。

 井寄牧場やいちじまふぁーむでは農業、畜産業に縁のなかった若い方が飛び込んで働いています。たのもしいことです。

 九尺フジの名所 白毫寺は感染拡大防止のため参拝者の受け入れを停止。3年連続。参拝中止の看板表示があちこちにありましたが、それでも訪れる車に地元の方は一台一台お伝えしていました。4日(水)の午後に私も伺ったのですが、その時点でも優に100台以上、Uターンして帰ったとのこと。荒樋住職に挨拶だけをさせていただきました。

 同じ藤の名所「大町藤公園」(朝来市和田山町)は夜久野側から東河側からとそれぞれ行こうとチャレンジしましたが、両方とも長い交通渋滞で断念しました。

 残念な話では、国道175号線沿いの市島のガソリンスタンドが閉店することになったと表示されていました。お話を伺うと、設立50年となるので必要となる地下タンクの工事、今後のガソリン需要(電気自動車などへの流れ)などを考えると、今が潮時とのこと。厳しい現状です。

【三川権現で柴灯(さいとう)大護摩祈願】


【書道の風信まつり】


【くくりわなの猟師さんと 丹波市青垣町】


【井寄牧場 丹波市柏原町】


【駄菓子屋「余田商店」 丹波市市島町】


【丹波いちじまふぁーむ 丹波市市島町】