連休前の26日(火)から28日(木)の3日間は、大型連休前に委員会、会議、打合せなどをセットしておこうと、各種の会議が多くありました。その中で出席できる(できた)のは限られています。

 26日(火)の午後は、やっと「福島復興再生特別措置法の一部改正案」の審議が本会議で始まりました。

 福島国際研究教育機構の設立がメインの重要法案です。我が党(与党)の提言に基づき政府が進めてきた大プロジェクトを法的に裏付ける法案です。

 本会議終了後、参議院議長公邸で「日本伝統文化活性化議員連盟」から日本芸術文化振興会への寄付贈呈式。

 20年間程、伝統文化を子ども達に伝える事業をバックアップしてきましたが、このたび議員連盟を解散することとし、残余のお金の一部(100万円)を伝統文化を守り、育てている団体に寄贈することとしました。

 私は長く事務局長をしていて、議連の残金の一部を古屋圭司会長とも相談し、有効に活用していただくこととしました。議連の会費は月500円(年6,000円)でしたから議連はそこそこのお金がありました。

 27日(水)森林譲与税のあり方に関する政府への提言案の会議、沖縄復帰50周年記念式典を支援する議員連盟、与党関西国際空港推進議連、大阪・関西万博本部機運醸成促進PT(私は座長に命じられていました)、そして有機農業推進議員連盟総会など。

 有機農業推進議員連盟は超党派の議連で約100名の議員(与党より野党の方が多い議連)。

 先日来、宮腰会長の後の会長を引き受けるよう依頼がありました。特に立憲民主の篠原孝副会長からの強い推せんと聞いていました。篠原代議士はよく知っており、元農林水産官僚で農学博士でもある農政のベテランです。彼からお願いされればことわれません。

 夕方、新たに異動してきた今後兵庫県東京事務所長ら県・市関係者の歓迎会。

 28日(木)は10時から予算委員会理事懇談会。コロナ予備費(5兆円)の一部を緊急経済対策のために使用することとなったのでその説明が予定されています。

【日本伝統文化活性化議員連盟」から日本芸術文化振興会への寄付贈呈式】



【有機農業推進議員連盟総会】