11日(月)朝、兵庫県庁で野外彫刻家新宮晋(しんぐうすすむ)氏と一緒に、斎藤知事と面談。有馬富士公園で予定されている「地球アトリエ」の引き続きの支援を要請。知事もできる限りの支援・協力をする旨を述べる。お二人をセットした効果はあったと思います。

 同日、11時から県林業会館で、関電エネルギーソリューション(Kenes)の川崎社長と恒成事業企画部担当部長と面談、交渉。

 朝来市での木質バイオマス発電の現状と今後について素直な意見交換。

 木材価格高騰等の現状を踏まえ、今後の対応について忌憚のない考えを述べ合う。

 夕方、東京に着き、二階、石破、林幹雄先生とジビエ試食会。

 さすがに見事に、おいしく調理していました(イノシシ肉やシカ肉の)シューマイ、しゃぶしゃぶ、グリーンカレー、キーマカレーなどなど。

 12日(火)の本会議は、「関税暫定措置法」「外為法」の趣旨説明、質疑。

 いずれもG7と連携してロシアに対する経済制裁を強化するための法改正案です。

 国際法違反の侵略に対しては、自由と民主主義と法の支配を守るため、断固として譲らないという厳しい姿勢、対処が不可欠です。とりわけロシア連邦のウラジーミル・プーチン大統領に対してはそのことを強く感じます。

 アメリカのベテランジャーナルリスト カティ・マートンによれば、ロシア軍は伝統的に「欺瞞(ぎまん)作戦」という手法を生み出しており、それは「簡単に言えば『だまし、否定、偽情報』の三語に要約できる」(カティ・マートン「メルケル-世界一の宰相」文芸春秋、P252)とのことです。まさに今回のウクライナ戦争におけるロシアの謀略、策略そのものです。

【彫刻家 新宮晋氏と知事との面談】