国土交通省は3月22日(火)、1月1日時点の公示地価を発表しました。全国全用途平均は2年ぶりに(昨年はコロナ禍でマイナス)上昇したとのこと。

 全国商業地のトップは東京銀座で坪(3.3㎡)当たり1億7,490万円、全国住宅地のトップは東京赤坂で坪当たり1,650万円。

 我が兵庫県の商業地トップは神戸三宮で坪2,020万円、住宅地トップは芦屋市船戸町の坪210万円。東京と桁(けた)が違います。

 我が選挙区の中北部(丹波・但馬)平均は商業地坪16万円、住宅地坪約8万円。同じ県内でもこちらは2桁違います。東京の1/1000から1/500といったところです。

 狭い所で暮らすより、利便性は少し悪くても、コセコセせず伸び伸びとしたところで暮らすのも悪くないと思うんですが…。

 24日(木)25日(金)と本会議。いずれも上がり法案の処理(各委員会で採決を終えた法案の本会議採決)。

 25日(金)の午前中に、予算委員会理事懇談会。

 今年度予算のうち新型コロナウイルス感染症対策予備費は5兆円(来年度も同じ)。多額の予備費なので、予備費の使用を閣議で決定した後、直ちに予算委員会の理事懇談会に報告するルールになっています。

 今回の使用額は1兆4,529憶円。4回目のワクチン確保そして治療薬の確保が主な内容です。これで今年度の予備費の残りは3,814憶円となりました。

 なお、4回目のワクチン接種の時期、対象者などは、今後、専門家の意見を聞いて決定するとのことです。

 25日(金)夕方選挙区に。

 この週末は道の駅「丹波おばあちゃんの里」リニューアルオープン式典、丹波市山南町自治会長などの皆さんと過疎対策・まちづくりの意見交換、県の土木事務所長の異動挨拶、新温泉町春来地区からの要望(土砂復旧工事)、自民党豊岡市各支部連絡会議、そして弔問など。

 まん延防止指定が解除された初めての週末。人々の動きは明らかに活発になってきています。

 27日(日)豊岡市のこども広場「WACCU TOYOOKA」(わっく とよおか)がオープン。室内遊び場を全国展開する「ボーネルンド」が整備。たくさんの子ども達が楽しんでいました。

 雨や雪の多い但馬では、子どもの室内遊び場が少ないことが課題でしたが、昨年春にオープンした植村直己記念館の冒険体験施設「どんぐりbase」に続いての新たなオープンです。

【道の駅「丹波おばあちゃんの里」リニューアルオープン式典】