連日予算委員会が開かれています。休みなしで開かれています。

 月曜日(31日)は総理入り、TV入りの集中審議(テーマは「統計問題・政府の規律等」)。火曜日(1日)は一般質疑。水曜日(2日)は総理入り、TV入りの集中審議(テーマは「新型コロナウイルス感染症対策・国民生活等内外の諸課題」)。木曜日(3日)も一般質疑。金曜日は地方公聴会の代替として、参考人をお呼びしての意見表明と質疑。

 朝8時には院内(国会内)に入り、夕方まで議事堂内で活動している日々です。連日自席に座り続けていると腰がおかしくなりそうです。

 金曜日(4日)の参考人は午前と午後の二階立て。各4人ずつで、与野党で午前、午後各2人の希望者を選出するルール。

 来週月曜日(7日)の集中審議(総理・TV入り)に私がトップバッターで質問することが決まりました。

 時間は9時から9時50分まで。
質問項目は
 ◦コロナ危機の諸相
   (10万円給付の評価、田園回帰?)
 ◦福島への中長期的対応と当面の対応
 ◦新型コロナ対策
 ◦デジタル教科書への疑問?

 月曜日から水曜日までの夕方、予算委員会終了後、議員会館で選挙区各市の市長さんと特別交付税要望のヒアリング。

 三田市、丹波市、朝来市と続きました。先週の4市と併せ、私の要望、考え方をまとめ、総務省幹部に要望する予定。説得力ある要望にまとめられるかがポイント。その上に交渉力が大事です。

 衆議院議員選挙制度について、このままでよいのかという声が党内に少なくありません。20年国調に基づく現行方式(いわゆる“アダムズ方式”)では10増10減となります。

 諸課題を整理し、抜本的な見直し議論を早急に始めるべきとの議員連盟が発足することとなり、私も呼びかけ人の一人となっています。

 ところで今年の「歌会始の儀」は1月18日に開かれました。お題は「窓」。

 天皇陛下の歌は、
  『世界との往(い)き来難(がた)かる世は続き窓開く日を偏(ひとへ)に願ふ』

 昨年の「歌会始の儀」はコロナ禍で3月下旬に開かれ、お題は「実」でした。
 天皇陛下は
  『人々の願ひと努力が実を結び平らけき世の到るを祈る』と詠まれました。

 2年連続してコロナの収束を願う歌でした。上皇陛下の想いを現天皇もよく引き継いでおられると思います。

三田市特別交付税要望




丹波市特別交付税要望




朝来市特別交付税要望




予算委員会(2月1日)


予算委員会(2月2日)