21日(金)は参議院本会議での代表質問2日目。2日間の最終日。

 本会議終了予定は16時頃なので、それまで党内の会議(党大会で決定する今年度運動方針案起草委員会など)、特別交付税要望WEBヒアリング(養父市)、県選出国会議員団会合(参院選対策)、そして各省庁からの報告、ヒアリング、協議(財務省、総務省、内閣府、厚生労働省、警察庁、国土交通省など)。

 各省庁からの来訪は、予算委員会筆頭理事に就任以来、明らかに省庁数、来客数、来客頻度が増えています。

 来週から本格的な予算審議が始まり時間がとれないだけに、今週は来訪者が多くなっています。

 16時過ぎから全大臣出席の予算委員会が始まりました。財務大臣の概要説明まではよかったのですが、そのあとから雲行きが怪しくなってきました。補足説明に立った財務副大臣の数字などの読み間違いが幾つか続いたのでした。

 緊張感を欠いていると批判されても止むを得ません。

 22日(土)朝、地元に。急死された村田元朝来市議宅への弔問、支援者宅への挨拶、地元からの国の制度改正要望などのヒアリング。

 予算委員会絡みのトラブルがまた生じました。予算案審議の資料として配付している総務省の「各目(かくもく)明細書」に誤りが見つかりました。13箇所。しかも泉立憲民主党代表からの照会(今問題となっている総務省統計委員会の予算はどこに記載しているのかという照会)によって誤りが判明したとのことです。

 23日(日)に東京に着く時間を、当初予定より早め夕方にしました。その間、総務省官房長、自民党国対、予算委野党筆頭などと何度も携帯電話でやりとり。

 24日(月)朝、8時前には国会内に入る。

 21日(金)の財務副大臣説明の読み間違えについて、財務副大臣が委員会開会前の理事会で陳謝することとし、また、総務省の明細書誤り問題については、理事会で官房長が陳謝、TV入りの委員会では総務大臣が陳謝、財務大臣が各省庁分も精査することを表明することで落ち着く。

 TV中継の7時間審議を終えた夕方、財務省から幾つかの省庁で明細書誤りが見つかったとのこと。

 国土省の統計問題に加えて、金曜日以来、副大臣説明、総務省資料の誤り、更に数省庁の資料誤りとトリプルパンチ。

養父市特別交付税要望




予算委員会