9日(木)は予算委の理事懇談会。その前に、与党の理事懇談会。与野党の理事会、理事懇談会の前に、必ず与党だけの理事懇談会をセットするのが、予算委員会のルールとのこと(他の委員会では必要に応じて与党理事懇を開催)。それだけ、脇を固めて臨もうとしています。

 10日(金)の参議院本会議終了後に、予算委員会が開催される。理事の補欠選任(ここで私は正式に理事に就任)、補正予算の財務大臣説明。約5分で終了。終われば5分ですが、ここに辿りつくまでには一汗流さねばなりません。

 各省庁の官房長などの幹部が、懸案事項(というより野党から攻め込まれそうな事柄)についてレクチャーが続きます。時に私から求めます。

 森友学園案件(財務省)、入管被収容者死亡事案(法務省)、オミクロン株絡みでの搭乗者抑制関係案件(国交省)、18歳以下への10万円給付(内閣)、事業復活支援金等の事務費(経産費など)、いわゆるアベノマスクの保管費(厚労省)、農薬検査のあり方(農林水産省)、辺野古移設(防衛省)、内閣参与問題(内閣)、各種基金の補正追加額、使用状況(財務省)等々。幅広く、様々な事柄です。

 10日(金)は夕方まで仕事。地元へは翌11日(土)朝の飛行機で帰る。

 この週末は、新温泉町での道路改良要望箇所の視察、香美町の村岡事務所の片付け、広瀬養父市長と養父シルバー人材センターからインボイス導入に係る要望、整髪、三田の支援者が主要メンバーの集会への参加、丹波篠山市での弔問、そして養父市で「せきのみや子ども歌舞伎」の鑑賞など。

 子ども歌舞伎の一番の演(だ)し物である「恋飛脚大和往来『新口村(にのくちむら)』」は東京行きのJR列車の関係で見れず。相撲で横綱の取組みを見れなかったようなものです。まことに残念。

 いよいよ今日、13日(月)から予算委員会が本格スタート。TV入りで2日間。気合を入れてしっかりと頑張り、踏ん張ります。

 朝8時には国会内に入り、8時15分から与理懇、8時35分から理事会、8時55分から委員会がスタート。

 トップバッターは我が党の高市早苗政調会長。財政政策、給付支援対象者の在り方、台湾有事、邦人保護、中国への対処方策、食糧安全保障、マイナンバーの活用策など政調会長の得意分野を中心に自論を交えながら論戦。

予算委員会理事懇談会


予算委員会