5日(金)朝、新幹線で地元へ。

 三田の事務所で海上保安庁鈴木第5管区海上保安本部長と面談。

 鈴木本部長より海上保安庁や第5管区(本部は神戸)の状況をヒアリング。大きな懸案事項として、人材確保があるとのことで、今の状況、今後の対応予定などを伺う。自衛隊においても人材確保が大きな課題ですが、中でも海上自衛隊は海での生活も多いので(当然、家族と離れることも多い)いい人材の確保が大変との声は聞いていますが、海上保安庁も同じ悩みがあるようです。

 6日(土)は北但西部森林組合合併50周年記念式典。

 県森林組合連合会会長としての表彰授与とお祝いの挨拶を行う。

 挨拶の中で、中国の格言は「10年偉大なり。20年畏るべし。30年歴史になる。50年神の如し。」と続けることの大切さ、大変さを説いている。格言を引用して50年を迎えたことのお祝いを述べました。

 私は時々、この格言を挨拶の中で使いますが、この日も50年前の世の中の出来事(日本にマクドナルドが初進出。大相撲の大鵬が引退)、また地元美方郡の当時(この頃国道9号線の春来トンネルが完成)に触れながら、この格言を引用しました。

 翌7日の日曜は、国道175号丹波市早期整備促進協議会総会。

 現在、南から整備を進めている国道175号線。令和8年春に西脇北バイパスが開通予定。その後の整備手順などはこれから検討し、決定することになります。休みなく、進めることが何より大切です。

 週末はこれらの行事の合間に選挙でお世話になった団体などへの挨拶、秋の褒章・叙勲受章者へのお祝い、広瀬養父市長との面談など。

 8日(月)は神戸に立ち寄り、公明党関係者や支援団体への御礼回り。そして荒木、片山両副知事との面談のあと東京へ。
【北但西部森林組合合併50周年記念式典】


【国道175号丹波市早期整備促進協議会総会】