27日(月)は出石町(豊岡市)の挨拶回り。升田党支部長とともに動き回る。緊急事態宣言が出されているので、数十軒ある蕎麦屋で店を開けているのは8軒とのこと。寂しい限りです。なんとか今月末での緊急事態宣言の解除を図りたいものです。

 この日の夜、三田へ。三田のホテル泊。

 28日(火)朝、6時半より8時まで久し振りに新三田駅で駅立ち。暑くも寒くもなく、雨もなくいい天気。多くの方にビラを取っていただく。但馬から新聞記者も来られ活動を取材。熱心なものです。御苦労さまです。

 終了後、JA、歯科医師会、商工会、幼稚園、神社、不動産業、自動車販売業などを回る。

 午後、伊丹から羽田へ。

 16時から志帥会臨時総会。総裁選は各々の判断に委ねるとの方針が、改めて幹部より示される。私はもともとその考え(自ら判断)です。

 この日の夜、候補者、支援議員より最後の依頼電話が22時過ぎまで幾つか入る。

 翌29日(水)の午前中は議員会館で仕事。全国過疎問題シンポジウムのメッセージ収録。また全国の病院の病室にWiFi導入を目指す協議会からの要望など。

 この日の午後、自民党総裁選挙の投票が行なわれました。

 午前中から地方の開票状況が次々と入ってきました。兵庫県は河野8,100票、高市6,200票、岸田3,695票、野田1,491票。投票率は75.8%。過去3回平均は60%半ば。関心の高さがよく表れています。

 選挙の結果、決選投票を経て、岸田文雄氏が新総裁に選出されました。河野太郎氏を推していた私としては残念な気持もありますが、ルールに基づいて選出された以上、新総裁をしっかり支えていきます。ましてや総選挙を目前にしている今、戦いは終わりました。ノーサイドです。新しいリーダーのもとで一致団結して総選挙に臨みます。

 今回の総裁選、立候補者が4人、男女2人ずつ、論戦も多岐に渡り、考え方も異なっているところもありましたが、その幅の広さ、多様性を認めるのが自民党の良さです。

 新総裁は挨拶の中で「丁寧」と「寛容」を強調していました。丁寧な手法と寛容さを失わず、政治への信頼を高めていただくことを期待しています。

【JR新三田駅】

【自由民主党総裁選挙】