7月5日(月)朝8時前、丹波篠山市の丹南福祉センターに行く。

 知事選挙の確認車(確認団体の広報車、候補者は通常は乗車しない)でこの日一日、丹波、但馬に入る。あいにくの天気。

 丹波篠山市では市街地を回り、丹波市では石川県会議員と旧6町を駆け巡る。

 14時に丹波の青垣から但馬の山東に。

 朝来市を回り、八代坂トンネルを通って養父市に入る。18時に道の駅但馬蔵で確認車を降り、明日の大事な2つの会議のため東京へ。

 養父市から新幹線姫路駅まで車で行く。塚本さんの運転で予想以上に早く着き、23時前に東京駅に到着できる。

 6日(火)の東京での仕事は党の復興加速化本部幹部会、時間を置いて復興加速化本部総会、提言内容の党の幹部への根回し、党役員連絡会、そして各種要望をお聞きすることなど。

 額賀本部長が入院中なので、根本本部長代行が本部長代行としてのもと、幹部会、総会を進める。事務局長の私は幹部の皆さんに御無理をお願いし、一日で2つの会議を行っていただくことになりました。議題は今月下旬に宮邸に提出予定の与党復興加速化本部の第10次提言。

 与党の提言は今後の復興方策を実質的に決める重要なメッセージです。今までの大きな施策展開の多くは(ex.復興財源のあり方、東電負担、帰還困難区域の扱い、復興庁の存続期間、国際教育研究拠点の新設等々)与党の具体的提言を受けて施策の進展が図られました。

 今回の提言の目玉は
  ①ALPS処理水の処分に当たっての対処方策
  ②拠点以外の帰還困難区域への具体的対応
  ③国際教育研究拠点像の明確化
の3点です。

 若千の文言修正はあったものの、幹部会、総会とも無事に了解を得られる。

 6日(火)の夜遅く、三田まで帰る。三田泊。