6日(日)と7日(月)は沖縄米軍基地視察へ。奥野信亮衆院議員と一緒に沖縄に飛ぶ。沖縄では地元の西銘恒三郎衆院議員に迎えられる。今回の視察の計画、段取りはすべて同期の西銘さんのお世話です。

 1日目の6日(日)は米軍占用の那覇港湾施設と移転候補地の牧港補給地区、そして普天間飛行場を視察。

 初日は基地(施設)内に入らず、車中若しくは近隣のスーパー屋上や市役所(宜野湾市)屋上にて視察。

 説明は沖縄防衛局長や外務省沖縄大使などから。

 10年振り位の沖縄米軍基地視察ですが、沖縄における米軍基地の存在の大きさを改めて感じます。

 夕方から同行の皆さんと意見交換。

 2日目の7日(月)は米軍基地内に入る。

 一つは海兵隊の「キャンプ・ハンセン」、二つ目は海軍の「ホワイトビーチ」。いずれも司令官に対応していただく。

 二つの基地とも地元との交流、コミュニケーションを大切にしていることを感じました。狭い沖縄での軍の活動は、地元協力なしにはできないことを米軍も学び取っているように感じました。

 2日目の日程の最後に「故島田叡(あきら)顕彰碑」に行く。西銘議員の配慮です。

 米軍が迫る沖縄に最後の官選知事として赴任したのが島田叡知事でした。僅か5か月の間でしたが、県民保護に身命を賭し、最後は自決。県民からは今なお「島守(しまもり)」とたたえられる神戸出身の島田叡氏の顕彰碑に頭を垂れる。

 夕方、飛行機で東京へ。