24日(火)午前中は定例の党役員連絡会。午後は本会議。委員会可決法案の採決。

 財務省からは税の申告、関税改正の件、国交省からは水力発電の件、林野庁から鳥獣被害対策の件など。

 今日は森林整備、治山・林道整備予算確保のための要望活動。兵庫県森林組合連合会と兵庫県治山林道協会の会長としての仕事でもあります。本郷林野庁長官、財務省農林水産担当主計官などに要望。石川県議(県森連副会長)や県下市町長などと一緒に回る。

 夕方、全国町村議会議長会との意見交換会。二階幹事長を始め党四役も出席。過疎新法の要望も出されたので、「大丈夫です。自民党はしっかりやります」「将来をも見据え、また、地方の要望を可能な限り取り入れるよう頑張る」旨、私は答える。

 25日(水)朝8時、党本部で「鳥獣被害防止特措法の改正ワーキングチーム」の初会合。改正の論点などを議論。

 9時から党税調の役員会(正副・顧問・幹事会議)。今日は主要項目の「その1」。法人課税、個人所得課税、資産課税、国際課税を議論。

 私は住宅ローン減税の課題を提示(借入金の1%相当額を控除する仕組みであるが、現実の借入利率が1%未満の例が相当数あり、しかも高所得者の借入利率は一般的により低い)。

 10時半から国土交通委員会理事メンバでの視察。

 午前中はタクシー会社、バス会社に行き、コロナ対策と経営の現状を、昼はシティホテルでホテルの対策と経営見通しをお聞きする。

 14時半から国交省防災センターで地方の事業者とのオンライン意見交換会。

 山形のバス会社、城崎の旅館組合(芹澤理事長)、高松の鉄道会社、沖縄のレンタカー会社とリモートで行う。

 国会委員会で初めてのリモートでのヒアリング。

 夕方より党本部で指定都市行財政問題懇談会。東北被災地より防災・減災の発信に力を入れてほしいとの要望がありました。

 私は、「国もしっかり力を入れて行う必要があるが、地元も今まで以上に頑張ってほして」と答える。