20日(金)夕方、羽田からの飛行機で伊丹に。

 伊丹空港に着いた頃、明日の政経セミナーの講師をお願いしていた平沢勝栄復興大臣の事務所から緊急の連絡。21日(土)の午後、新型コロナウィルスの感染拡大に対処するための閣議開催の連絡が急に入ったとのこと。

 平沢大臣からも私の携帯に同様の連絡が入りました。大臣とお話をし、大臣に来ていただくことは中止し、それに代えて、リモートで講演する方向で、明朝から連絡を取り合い調整することとなりました。

 それからが大変です。私の地元や東京のスタッフが豊岡市民会館関係者や「リモート」に詳しい人と連絡を急いで取り合い、翌21日(土)の8時から、会場でセッティングし、東京会場(復興庁の大臣室)とのリハーサルなどを行うことを決める。

 21日(土)の朝、養父市の太陽こども園乳児センター竣工式に出席。立派な建物で機能的でやわらかな感じがします。

 14時からの「但馬政経セミナー」は、うまくいきました。リモートによる講演もいい評判でした。大臣の話も好評でした。大きな会場でしたが、隣の席を空席にして、半分程度の入場者としました。もちろん参加者は検温、消毒した上での会場入りです。応援スタッフの中には看護連盟の看護師さんにも参加していただきました。

 今回はコロナの感染防止のため、講演会のみ。それでも応援スタッフを含めると500人近い方々に参加していただきました。有難いことです。

 22日(日)の昼は、但東町赤花地区で「新そば発表会」。今年の作柄は良いとのこと。

 門間県会議員、福田市会議員、県・市・JAの職員、そして地元の人達と、そばをおいしくいただく。私は3杯いただきました。

 終了後豊岡市と朝来市の何軒かを、弔問、叙勲、褒章祝いで回る。コウノトリ郷公園にも立ち寄る。多くの方が来られていました。

 コロナの感染拡大は止まらず。全国での感染者が2,000人を超えるのは5日連続、兵庫でも昨日(22日)も139人と6日連続100人超え。

 三連休の最終日、23日(月)の午後、今回は姫路回りで東京へ。初めてマフラーを首に巻く。いよいよ冬の到来。


【谷公一政経セミナー】


【谷公一政経セミナー 平沢大臣講演】