15日(火)朝、胃カメラ健診のため赤坂の内科クリニックへ。今年は国会内での健康診断が新型コロナウィルス感染拡大のため中止となり、希望者のみ胃カメラ健診を斡旋していただきました。(実費)。

 9時前に行って驚きました。昨夜、内科クリニックに泥棒が入り、警察の鑑識の方が4~5人おられました。まるでテレビドラマの感じです。

 それでも胃カメラ健診は予定どおり少し遅れて実施されました。検査結果は全く問題なしとのこと。

 午後の一番の仕事は党本部での過疎対策特別委員会総会。「今後の過疎対策の基本的な考え方(素案)」について意見交換。

 20数人もの方から活発な意見をいただき、多くの注文も付きましたが、「基本的な考え方(素案)」については了解いただきました。ほっと一息。多くの意見を踏まえて、うまくまとめるために、これからも一汗かかねばなりません。

 閣僚人事はこの日固まる。

 16日(水)午後から本会議。首班指名選挙。3分の2を超える314票で、菅自民党総裁を選出。

 この日は兵庫県老人福祉事業協会の方々と一緒に来年度予算要望。また、日本治山治水協会の理事会、志帥会メンバーの大臣送り出しのセレモニー、そして法務省、国土交通省などのレクチャー。

 17日(木)の午前、新たに大使となった中谷好江パラグアイ大使が挨拶に。専門職で外務省に入り、このたびパラグアイ大使となりました。初の自衛官出身の大使として話題となった駐ジプチ大使の大塚海夫氏は夫とのこと(中谷は旧姓)。凄いものです。すばらしい御夫妻です。お二人の御活躍を祈っております。

 昼に本会議(特別委員会の設置など)、午後に災害対策特別委員会、全国消防殉職者慰霊祭、復興加速化本部有識者ヒアリング、「自然災害から国民を守る国会議員の会」、そして復興庁由木事務次官との面談と続く。

 18日(金)は4日間の国会最終日予定。

 本会議、農林水産委員会、災害対策委員会の他・党本部で復興の有識者ヒアリング(昨日は東大教授、今日は福島大教授)、会館では省庁ヒアリングを予定。