28日(金)は朝から東北大震災復興第9次提言の党内根回し、アルプス処理水の件で経産省との打合せ、義援金差押禁止法の恒久化検討会そして兵庫県県土整備部幹部からの要望と続きました。

 昼は、二階幹事長主催の昼食会に復興庁幹部の皆さんと出席。菅官房長官に福島への国際研究教育拠点新設要望のため昼食会を早めに退出。

 官邸には自公両党の加速化本部長(額賀先生、井上先生)と一緒に。短い時間でしたが、しっかり要望。

 ここまでは前日からの予定どおりで、永田町なり、その周辺も変わった様子は全くありませんでした。

 それからです。安倍総理辞意表明の報が、一気に次々と流れ出しました。もともと夕方からの記者会見で、ひょっとして辞職を表明する可能性もほんの少しはあるのかなとは頭の片隅に思ってはいましたが、まさか、まさかの思いです。本当にビックリしました。

 病気とはいえ、総理としては断腸の思いだと思います。本当に長い間、我が国のために、日本のために力一杯頑張っていただいてありがとうございました。心から感謝と敬意を申し上げます。

 今後は、速やかに、そして多くの方々が参加できる仕組みで後継の総裁、総理を選出することが求められていると思います。

 コロナの感染拡大防止と経済回復の両立だけでなく、国の置かれた課題は山積しており、それだけに、みんなが一致して支えられるやり方で新たなリーダーを決定する必要があります。

 今日28日(金)は末広がりの8の日でしたが、一方で仏滅でした。