10日(金)には交通事故で入院していた公立豊岡病院を退院予定です。病院外に出るのは約80日振りです。

 病院では本当に多くの方にお世話になりました。医師、看護師、看護助手、理学療法士、薬剤師、レントゲン技師、栄養士、清掃員の方そして、病院事務など幅広い職種の方にお世話になり、助けていただきました。消灯(午後9時)後、ナースステーションへの通報ボタンも何度か押させていただきました。新型コロナウィルスへの対策もあり、医療関係者の皆さんの日頃の苦労が少しは実感できたのではと思っています。お世話になりました。ありがとうございました。

 左足大腿骨骨折の回復は、主治医の先生の話では順調で、7日(火)から左足への体重負荷は2/3(約45kg)まで認められました。退院後、暫くの間は、松葉杖を使っての歩行となります。
 来月(8月)初めには左足への全体重負荷が認められ、松葉杖なしでの歩行が可能となる見込みです。
 80日間の入院で、大きく骨折した左足の他、内臓の各器官、脳などの検査も行い、いずれも問題なしと言われています。

 事故直後より、沢山のお見舞い、励ましなどをいただきましたことに、改めて心より御礼申し上げます。
 国難と言われる、コロナ対策のみならず、全国の地方と呼ばれる地域の諸課題にも、しっかりと地に足をつけて、汗をかいてまいります。
 7月3日以降、熊本県南部を中心とした九州でまたもや豪雨災害が発生。新型コロナウィルス感染の心配もあり、大変心が痛みます。被災者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。