自民党国対から2日(木)、Faxで連絡が入りました。

 4月1日より本会議場、委員会室においてはマスク着用、入場前に手指消毒すること。万一、議員や秘書が感染した時は、衆議院に連絡し、対外公表することなど。議会運営委員会で決定とのこと。

 2日(木)、3日(金)両日とも本会議。

 会館には農林水産省、経済産業省、水産庁、内閣府などの幹部が来館。

 党本部では、岸田政調会長に過疎新法の進捗状況を説明、農林部会役員会でため池新法の説明、また額賀本部長と復興関係の起業家ヒアリング(2日、3日の両日とも)など。

 一方、衛藤征士郎先生に公職選挙法改正案の説明に伺う。

 更に、3日(金)の朝、8時から税制調査会役員会。緊急経済対策のうちの税制改正に係る分を議論。収入が2割以上減少している場合には、国税、地方税を問わず、全税目で1年間納税猶予することが柱。この時期に税制調査会が開かれるのは異例です。

 3日(金)の午後、伊丹で乗り換え、飛行機で但馬へ。家に帰る途中、新型コロナウィルスの感染拡大で需要が伸びている除菌スプレーを製造するメーカーに立ち寄る。需要に供給が追いつかない程、注文が入っているとのこと。

 4日(土)の午前中は全但バスと自民党和田山支部からの要望をお聞きする。コロナウィルス関連とJR踏切改良の案件。

 昼前から夕方まで豊岡、養父を回る。主に学童クラブ(放課後児童クラブ)に伺い、話をお聞きする。小学校の休校日には大変頑張っていただきました。

 先週以来府中、静修、八条、五荘(以上豊岡市)、広谷、関宮(以上養父市)の学童クラブで現状、要望などに耳を傾ける。豊岡市内は門間県議と2人で。マンパワーの不足、処遇の改善などはどことも共通しています。

 毎年「であいの里ひなまつり」が養父市関宮町で開かれています。もともとこの地区は葛畑(かずらはた)土人形の制作地として有名でしたが、毎年、この時季、ひな人形などが1,000体展示されています(今年で第9回目)。

 コロナウィルスの関係で、残念ながら今年は展示期間も短く、コンサートなども中止とのこと。ここにもコロナウィルスの影。

 それにしても地域の人々の手間は大変です。その情熱と粘りに敬意と感謝を申し上げます。

 道端の、河沿いの、山々のさくらはまさに今が満開。しかし、花見をする人は皆無。さくらも見る人が例年に比べ激減し、寂しいでしょう。

 5日(日)夕方頃東京へ。

【学童クラブ訪問】




【であいの里ひなまつり】