10日(火)11時からの総務会で再び国家公務法の一部改正案の審議。先週からの持ち越し案件です。村上誠一郎総務はあくまで法改正案に反対すると明言。採決時に退席。形式的には全会一致で了解となりました。

 午後、党本部で新型コロナウイルス関連肺炎対策本部が今日も開かれる。今日から議員が横一列となる教室方式の席の配置。新型コロナウイルス対策とのこと。現時点での対応状況について政府より説明。経済対策については夕方政府発表とのことで未だ明らかにせず。

 11日(水)と12日(木)は農林水産委員会。政府提出の家畜伝染病予防法と議員提出の養豚農業振興法の一部改正案の審議。両日で約6時間質疑することで野党と合意。

 しかし森法務大臣の言動で11日(水)夕方から国会審議はストップしてしまいました。12日(木)の農林水産委員会は流れました。腹立たしい限りです。

 森大臣の性格からして、ああした発言には私は驚きもしませんが、内閣にいる者としての自覚のなさに呆れ返ります。国会の現場を預かるものとして情け無くなります。