25日(火)は復興庁を10年延長するなど復興庁設置法等の一部改正案と政調審議会、総務会で私が説明。特に異論なく了承。

 午後は院内で26日(水)の予算委員会の事前レクチャー。内閣官房など各省庁より30~40人集まる。夕方、国対より追加質問の依頼あり。

 26日(水)午後1時から予算委員会の集中審議。NHKのTV中継がありました。用意していた質問は予備を含めて12問でしたが、実際に質問できたのは9問。

 新型コロナウイルスの感染拡大、東京高検検事長の勤務延長、東日本大震災からの復興の諸課題、政府の防災体制の強化策そして今後の過疎対策について質問。

 久し振りのTV入りの、総務大臣など要求大臣出席の予算委員会でした。さすがに始まる前は少し緊張。

終了してから同僚議員を始めいろんな方から電話、メールなどをいただきました。新聞記者、放送記者、高校同級生、選挙区の有権者、東北被災地の元市長、町長、県会議員、芸能プロダクションの社長など。プロダクション社長と一緒におられた歌手の小林幸子さんともお話しする。コロナウイルス感染拡大で舞台公演が出来ず大変とのこと。

 皆さん、堂々とした質問だった、立派だったなど好意的な反応でした。一方、各大臣などの答弁者は本気度が感じられないとの声も。

 27日(木)14時半から本会議。棚橋予算委員長解任決議案と森法務大臣不信任決議案の記名採決。趣旨弁明は時間制限はありません(後の各会派討論は時間制限有り)が、今回は比較的短い時間の趣旨弁明でした(棚橋氏解任決議案は45分、森氏不信任決議案は30分程でした。今での最も長い趣旨弁明は2時間余り)。

予算委員会