20日(月)は訪問3日目。この日は精力的に政治、行政関係者と意見交換。

 カストロ・リスボン市政務官(市政の№2とのこと)、ポルトガル議会外務委員会のメンバー4人、カヴァコ・シルヴァ前大統領閣下(昨年の即位の礼にポルトガルを代表して出席)、ブリリャンテ・ディオス外務副大臣など。

 昨日来の会談で我が国が対応を求められ、あるいは検討を求められていることは少なくありません。
  ●来月の外務副大臣の訪日対応
  ●今年中の首相訪日対応
  ●大統領訪日対応
  ●日本のポルトガルの投資促進策
  ●両国の防災交流
  ●日本ポルトガル飛行機直行便の実現(可能性) 等々。

 夕方から牛尾ポルトガル大使公邸で日ポ修好160周年記念レセプション。書道によるパフォーマンスもあり、楽しい時間でした。

 21日(火)ポルトガル最終日。朝、リスボン空港へ。

 昼、ドイツのフランクフルト空港着。リスボンから3時間。

 4時間、待機。夕方フランクフルト発。約12時間の搭乗。

 日本には22日(水)夕方17時頃着。無事帰国。多くの方にお世話になりました。とりわけ牛尾大使を始めポルトガル大使館の皆さんには、滞在中ずっとお世話をいただきました。天気にも恵まれ、大変実り多い視察でした。

【ポルトガル視察】
サン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台




アニーバル・カヴァコ・シルヴァ前大統領表敬訪問


ブリリャンテ・ディオス外務副大臣


レセプション