25日(月)からの週には税制改正の議論が本格化。25日(月)の午後には、税調において、各部会・調査会・委員会からの要望説明。私も東日本大震災関係税制改正要望を説明。27日(水)には国際課税、法人課税、個人所得課税、所有者不明土地等に係る課税上の課題への対応など主要検討項目を議論。

 本会議は26日(火)に。上がり法案の処理。散会後、議場内にて防災ヘルメット着用訓練。議場内の座席には折り畳んだヘルメットが備え付けられています。

 党の会合も、定例の総務会(火曜日)、地方創生実行本部、復興加速化本部幹部会、日本遺産推進議員連盟会合、林政対策委員など。

 要望活動では兵庫県治山・森林関係要望として林野庁長官、財務省担当主計管に。一方、党内根回しでは額賀本部長とともに、鈴木総務会長、岸田政調会長、二階幹事長へ。国の防災体制の強化策についての根回しです。

 一方、要望を受けたのは、井戸兵庫県知事など兵庫県関係者(県土整備部、農林水産普及職員協議会は別途)、沖縄県副知事(過疎対策)、定期航空協会・ANA・JAL(いずれも税制改正関係)、当選したばかりの福島県大熊町長など。

 会館への来客は、衆議院委員部、総務省(税制局、選挙部)、林野庁、文科省、経済省など各省庁に加えて牛尾駐ポルトガル大使の挨拶、新聞記者など。





 27日(水)の午後には、農林水産委員会でCSF(いわゆる豚コレラ)関係の現地視察で群馬県へ。理事会メンバーで伺う。県が設置している車両の消毒ポイント。食肉卸売市場。そして養豚農家、屠畜場関係者などとの意見交換。意見交換は約1時間。不安を募らせている生(なま)の声をお聞きする。

 夕方からも、町村振興を考える会、日本の蕎麦を愛好する会、兵庫県町村会などの会合。

 税制改正を始めとする党の会合、省庁への要望活動、委員会出張、来客などが続くと、出席予定の大会、会議なども欠席せざるを得なくなります。

 例として、全国町村長大会、日本林道協会総会、治山・林道のつどい、党本部での広報正副本部長会議、国土強靭化推進本部会議、また、三田市遺族会の靖国神社参拝同行なども顔を見せることができませんでした。
【農林水産委員会・群馬県視察】
消毒ポイント




食肉卸売市場