5日(木)の朝、全国町村会館で「町村振興を考える会」(私は副会長)の朝食懇談会。

 全国町村会の役員の方々と意見交換。町村会固有の懸案事項を、もっと強く前面に打ち出した要望にしてはと注文。

 午前中は、兵庫県東京事務所のメンバーと国立科学博物館の「恐竜博2019」に。小松企画展示課長の丁寧な説明で、少しは恐竜についての理解が深まりました。

 午後、新幹線で盛岡に。

 岩手県知事選挙の及川あつし候補の応援。市内で街頭演説を行う。県と市町村の信頼関係を築き上げ、「岩手県政を変えよう!」と訴える。

 この日は仙台泊。

 6日(金)昼前東京へ。

 兵庫県立石選挙管理委員長から公職選挙法改正の要望、国交省住宅局からのレオパレス問題についての現状報告など。

 この日も新聞記者、TV記者が何人か来館。内閣改造前なので情報収集なのでしょう。私に聞いても何も判るはずはありません。

 7日(土)の朝、派閥の研修会で福島県の郡山へ。

 この日の午後と翌8日(日)の朝まで多くの講演をお聞きする。

 経済界からは高島サッポロビール社長、斎藤IHI会長。マスコミからは山田毎日新聞特別編集委員、芹川日経新聞論説フェロー。地方自治体からは尾崎高知県知事、立谷全国市長会会長。そして政治評論家の篠原文也氏。

 それぞれ40~50分の講演。中味の濃い研修でした。

 中でも高島社長の熱い想い、山田氏の「政治とことば」、芹川氏の「自民党に明日はあるか」、篠原氏の「主権者教育と投票率」は印象に残るお話でした。