5日(月)は国会閉会日であり、安倍総理大臣へ復興加速化のための与党第8次提言をお渡しする日。

 午前中は国土交通委員会など各委員会の開催。

 8月21日(水)から23日(金)までの北海道視察を委員会として行うことを決定。

 13時から本会議。閉会手続きなど。

 13時45分、首相官邸で安倍総理に復興第8次提言を額賀本部長などとともに、与党を代表してお渡しする。

 春以来額賀本部長と20数回の勉強会、現地視察、被災地からの要望聴取、そして20回に渡る文案協議を経て固めた25ページの提言です。我々の想いを入れ込んだ提言であり、被災地復興への道筋を示した内容です。

 6日(火)は選挙区へ日帰り。

 朝7時半の羽田発の飛行機。帰りは18時但馬空港発の飛行機。

 朝、但馬空港ターミナルで、兵庫県警警視正などから警察署再編の説明を初めて受ける。

 内容はいろんなとこから耳にはしていましたが、県警からの求めに応じて正式にお聞きする。

 3署を廃止し、9つの警部派出所をなくするとのこと。

 私は、県警本部を始め、交番、派出所の再編方向が不明で、全体像が判らない。なぜ3署なのかの根拠が示されていない。廃止後の住民の不安払拭策が具体的に示されていない(口頭説明のみ)。廃止することによる住民、行政の想い、怒りを汲(く)んでいない(出石署、香住署は廃止されて警部派出所となったのは近年のこと)。警部派出所を廃止するメリットが不明確などを厳しく指摘。こんな時に言わずして、いつ言う!の想い。

 住民の信頼を得てこその警察です。いま一度、原点に立ち返っての検討を求めています。

 この日は但馬、丹波の初盆回り。

 7日(水)朝、来年度国の予算に対する県の要望会。知事の説明は相変わらず丁寧で長い。

 10時から兵庫県の6団体(副知事、県会議長、市長会長、市議会議長会、町村会、町村議長会)と各省庁、自民党へ、地方分権・地方創生・防災対策について申入れ。

 内閣府、総務省、自民党政調会などを一緒に回る。

 国交省、衆議院事務局、兵庫県、林野庁、内閣府、総務省などからのレクチャー、協議。

 お盆前に東京にいる最後の日なので、頻繁に来客が来られる。

 こうした中、私と一緒にポルトガルに行く予定であった衛藤征士郎先生より電話。ポルトガルの総選挙のため、9月上旬(9月2日から6日を予定)では政府高官は対応できないとの連絡があり、出張は総選挙後にしたいとのこと。

 残念ですが、衆議院からの正式派遣なので止むを得ません。

 東京には今日限りで、明日から地元。

 盆明けの新たな予定は。

 8月21日(水)~23日(金) 国交委北海道視察
 8月25日(日)~28日(水) オイスカ議連、インド視察
 8月28日(水)~30日(金) 党の会議(概算要求)など
 9月2日(月)~6日(金) このうち2日間党の用務(過疎対策)出張
 9月7日(土)~8日(日) 志帥会研修福島
 9月8日(日)~9日(月) 砂防議連で立山視察
となっています。

復興加速本部8次提言安倍総理へ手交