土曜日から6月。暑い日が続きます。

 1日(土)、2日(日)は地元。この週末も様々なイベント、会合、そして面談。

 三田では「九鬼茶会」。

 茶道裏千家の前家元(15代)である千玄室(せんげんしつ)大宗匠もお越しになられました。裏千家13代円能斎宗匠の夫人は、三田藩主九鬼隆徳の孫にあたります。千家と三田との繋がりは深いものがあります。

 大正12年生まれの大宗匠はとてもお元気で、少しお話をして茶道精神を学ばさせていただきました。

 丹波篠山市では「大国寺と丹波茶まつり」のイベントに。第39回目。今年は5月に霧が降り、お茶の出来具合に影響を受けたとのこと。小西県議の挨拶は「挨拶はチャッチャと終わります」と締める(ウマイ)。

 丹波市では市保育協会総会。挨拶で保育無償化、人手不足、処過改善などに取り組むことを述べる。丹波はこの春で保育所、幼稚園をすべて統合し、13の子ども園としてスタートしています。(おそらく全国的にも稀でしょう)。

 朝来でも市保育連盟の会合に。また、井上元朝来町長などからの要望もお聞きする。

 養父ではさつき福祉会の「たんぽぽワーク」竣工式。立派な就労継続支援B型事業所の完成です。国、県、市の助成を得て、事業費は1憶円。

 豊岡では“第12回「植村直己冒険賞」受賞者を囲む会”と惠後原好一画伯の個展に。

 今年の冒険賞は岡村隆さん。法政大学探検部出身。1969年から、スリランカの密林に眠る数多くの未発見遺跡の探査に50年。穏やかで、親しみ易い方で、とてつもないことを半世紀も続けてきたとは感じられませんでした。

 惠後原さんの絵は写実ではなく心象風景として捉えたもので、コウノトリを中心とした個展でした。

 美方郡では「湯村温泉祭」に。関係者との祝宴に招かれる。

 週末の最後、2日(日)の夕方から伊丹市で大串まさき代議士の政策フォーラムに。多くの方が参加されていました。

【大国寺と丹波茶まつり】


【丹波市保育協会総会】



【タンポポワーク竣工式】