29日(月)から2日(木)まで改元行事出席のため東京。

 30日(火)は平成最後の日。午後、議員会館に。3時半過ぎ夫婦で皇居に。服装はモーニングコート。

 5時皇居正殿松の間で「退位礼正殿の儀」が執り行われる。

 天皇陛下として最後のお言葉を感慨を持ってお聞きする。

 「象徴としての私を受け入れ、支えてくれた国民に、心から感謝します」というお言葉に、同じ時代を過ごすことができた幸せを感じました。

 1日(水)、いよいよ今日から「令和」。天気は晴。朝、会館に入る。10時頃皇居に。

 11時10分頃、昨日と同じ皇居正殿松の間にて「即位後朝見の儀」が執り行われる。

 「松の間」は宮殿内で最も格調高い部屋とされ、床は宮殿内の唯一とされる板張り(他は絨毯)。首相や最高裁長官の親任式、勲章・文化勲章の親授式などが行われ、私も認証官として副大臣の辞令はこの部屋で受け取りました。

 閣僚、国会役員(私はたまたま衆議院国土交通委員長なので参列できました)、最高裁判事、自治体の代表ら、昨日と同じ300人が参列。

 新天皇陛下としてのお言葉を初めてお聞きする。憲法に従い、国と国民統合としての象徴の責務を果たすという強い決意を感じました。

 「国民の幸せと国の一層の発展、そして世界の平和を切に希望します」というお言葉に新しい時代を感じました。

 翌2日(木)の昼過ぎに東京から地元へ。