今日から10月。台風24号は通り過ぎました。

 土砂崩れ、家屋の浸水などが選挙区内でも発生。ただ、人的被害はなかった模様。

 欠航が続く中、鳥取から羽田への切符をどうにか確保。

 1日(月)の午後、党本部での北海道地震と台風21号の農林関係被害とその対応策についての会議に出席。

 夜、組閣。携帯電話にはマスコミ関係者の問い合わせが幾つか入る。

 先週の「週刊新潮」で報じられているような私の対応、つまり、「これからの日本のリーダーにふさわしい人を、自分の責任で投票する」という姿勢、そして何より志帥会の先輩も多い中で私は対象外と答える。

 2日(火)の昼、志帥会の臨時総会。

 3人の新大臣が喜びの声をあげ、官邸からの呼び出しへの送り出し。

 夜は、志帥会のお祝い会。

 組閣も終わり、新たに改造内閣が発足。私も気持ち新たに、頑張るのみ。

 秋は「実りの秋」、「スポーツの秋」と言われますが、「読書の秋」、「文化の秋」でもあります。

 最近、感銘を受けた本は、
  五十嵐 泰正「原発事故と「食」」、中公新書(風評被害について考えさせられる)

  河田 惠昭「日本水没」、朝日新書(「七月豪雨」を機に読み返す)

  鴻上 尚史「不死身の特攻兵」、講談社現代新書(歴史の闇を掘り起こさせられる)

  堀越 豊裕「日航機123便墜落 最後の証言」、平凡社新書(日米の考え方の違いに考えさせられる)

  有働 由美子「ウドウロク」、新潮文庫(軽いようで、必死に生きてきたウドウさんの生き方、考え方)

 代議士になって初めて一月に映画を3本も鑑賞。

  「チャーチル ノルマンディーの決断」

  「検察側の罪人」

  「散り椿」