24日(火)から暫く東京で活動。

 午前中は、国会図書館で、地元新聞社のアンケート作成、ブログ、書類の読み込み。

 今日あたりから、霞ケ関の人事内示・異動の挨拶で来館される方が増えてきました。

 午後には党本部で「平成30年7月豪雨非常災害対策本部」。商工業者への「グループ補助」の適用見通しなどについて私も発言。

 7月豪雨で復旧を急ぐべき事業の早期着工については、個別に関係省庁に要望しています。具体的には朝来市の竹田城への林道崩壊(観光への影響)、宍粟市の国有林野の土砂崩れ(集落孤立)などです。

 夕方、震災復興特別委員長として私を支えていただいた事務局(委員部、調査室など)の方々と食事。

 25日(水)の昼間は、党の普及事業推進議員懇談会の現地視察。日本一熱い埼玉県熊谷市へ。

 米・麦・ねぎなど延べ150haを栽培している有限会社中条(ちゅうじょう)農産サービス(延べというのは、米と麦の二毛作もしているので)、埼玉県農業技術研究センター(ドローンを使った栽培管理実験など)、県の農業大学校などを視察し、農業普及指導員の方々との意見交換会も行う。

 埼玉県の農業もなかなかのものです。新技術導入への積極的な取り組みを強く感じました。

 先週、志帥会の会合で、伊吹文明先生からいただいた故与謝野馨先生の「日指した明日 歩んだ毎日」を読む。歩んだ日々をたんたんと、しかし味わいのある文章で書き記されていました。仕事師と言われながらも、幅広い趣味をお持ちであった先生の奥深い人柄がよく表れていました。良い本でした。心に染み入りました。御遺族の私家本とのことです。