16日(月)朝、但馬から飛行機で東京へ。

 15時から皇居で、衆議院・参議院の国会役員による天皇陛下への拝謁及び茶会。東日本大震災復興特別委員長として出席。まことに有り難いことです。

 会館で省庁レクのあと、夕方から田中前ウルグアイ大使(今春、任期3年を終えて帰国)の慰労会。

 17日(火)の午前中は、健康診断。毎年、この時期に年一回行なわれています。私は別に、毎年秋にも、神戸の病院でもより詳しい健康診断を受けています。

 党本部では林政対策委員会、エネルギー需給問題等調査会、地方議員年金検討PTなど。

 本会議もあり、超党派の議連の会合では「赤字ローカル線の災害復旧等を支持する議連」。

 夕方から六甲会(旧自治省兵庫県人会)。井戸知事も出席。知事はいつも元気。

 18日(水)は五百旗部(いおきべ)真兵庫県立大学理事長の就任挨拶など。

 ちょうど理事長が来られる前に内閣府の海堀政策統括官(局長級)がレクチャーで来られていたので、三人で、南海トラフ地震への対応、国の防災体制などを話し合う。

 夕方から東京都の御蔵島(みくらじま)村長の広瀬さんらと懇談。

 私の亡父洋一に生前大変お世話になったとのことで、昨17日、わざわざ兵庫県まで足を運び、墓参りをしていただきました。

 御蔵島は伊豆諸島の一島で、東京の200km南。一島一村で面積20km²、人口は300人余りです。

 遠い島から関西まで本当によく来ていただきました。有り難いことです。父に代わって感謝!感謝!の思いです。

 夜、福田淳一財務次官の辞意表明のニュースが流れる。事実関係を攻められ、高圧的な対応に呆れられ、追い込まれた末の辞意表明です。「官庁の中の官庁」の名が廃(すた)ります。身の処し方が遅過ぎます。