25日(木)朝、新聞で与謝野馨氏の御逝去を知る。

 尊敬すべき政治家でした。頑に筋を通す政治家でした。国の将来を本当に憂う政治家でした。平成20年秋の総裁選出馬時には、私は当選2回でしたが、進んで推薦人にならせていただきました。文才豊かで、人として深みを感じさせる政治家与謝野先生のご逝去を心より悼みます。

 25日(木)の午前中は震災復興特別委員会。今日は参考人質疑。各党推薦の5人の方から御意見を伺う。我が党の推薦人は前東島市長の阿部秀保氏。復興のトップランナーとも称される程、地域をまとめ、地域を引っ張ってこられた市長です。

 昼は憲政記念館で私主催の政経セミナー。通算24回目。「トランプの狙い、中国の思惑」と題して東京福祉大学国際交流センター長の遠藤誉先生が講師。冷静に、現代中国を分析している識見豊かな国際政治学者です。

 本会議は26日(金)となり、同意人事案件、委員会議論の法案採決など。

 25日(木)、26日(金)は総務省(過疎対策室、行政評価局)、内閣府(まち・ひと・しごと創生本部)。経産省、林野庁、農林水産省(卸売市場、ジビエ関連)などのレクチャー、報告などの他、原子力損害賠償・廃炉等支援機構の山名理事長、福島県議会の杉山議長などが来訪。

 金曜日の午後の飛行機で神戸へ。県水質保全センター、県社会保険労務士会、最後は、兵庫県庁の美方郡友会の会合に顔を出す。

 夜、但馬へ。

(兵庫県水質保全センター定時総会懇親会)
兵庫県水質保全センター