21日(火)も昨日に続き早朝の列車で福知山から八鹿へ。所用時間は約1時間。

 午前中は山陰近畿自動車道の「対田第1・第2トンネル」工事安全祈願祭。浜坂道路の9つのトンネル工事のうち、数少ない地元業者が受注した工事です。

 午後は、岡自民党豊岡支部長と一緒に旧豊岡市内を回る。8月30日(日)のパーティーへの協力依頼。今日も暑い日。

 夕方の但馬便で、伊丹経由で羽田へ。

 22日(水)は15時過ぎまで東京。

 党本部では「TPP交渉における国益を守り抜く会」「選挙制度改革問題統括本部」の会合など。

 TPPの会議では、政府に国会決議を尊守させ、それが守られないようであれば脱退も止むなし、という考えで、もっと強い調子で申入れするようにとの多くの意見。

 私も全く同感。

 選挙制度の会議では参院選改革について。昨日に続いて開かれる。島根・鳥取と徳島・高知の合区について意見が集中。対象県の議員・大臣を中心に反対論が憤出。対象となる県の気持は私も十分理解しているつもりです。

 最後に、谷垣幹事長が「皆さんの思いは十分判っているつもりだ。救済策も責任を持ってしっかりやる。しかし我々は与党だ。実現可能な改正案を7月25日(来年の参院議員任期満了の1年前)までに決めないという選択肢はない。与党の責任は必ず果たさなければならない。それができなければ我々は再び野党に転落する。どうか了承願いたい」と迫力ある声で訴える。気迫を感じました。私は拍手で賛意を示す。そして最終的に党の了解を得る。

 久し振りにお聞きした谷垣幹事長の強く心に響く決意表明でした。

 16時半の飛行機で伊丹へ。
 19時からの森てつおさんの個人演説会の応援弁士。

そして最終の新幹線で東京へ赤坂宿舎には24時過ぎに到着。