22日(月)朝、6時半より8時まで新三田駅で朝立ち。森てつおさん、支援議員団の皆さんと一緒。

 9時より15時過ぎまで森てつおさんと三田市内の挨拶回り。

 歯科医、保育・幼稚園、建設・宅建業、商業関係者など。途中、カラオケ教室にも顔を出す。

 練習中のカラオケを数曲お聴きする。皆さん上手。楽譜を見せていただくと、ワンセンテンスごとに「語りかけるように」「しっとりと」「流れるように」「母音に注意」「思いを込めて」などのメモが書いてありました。

 夕方の飛行機で伊丹から羽田へ。

 午後8時10分から衆院本会議。民主党は欠席。9月27日まで会期を95日延長することが決定。新憲法下で最長とのこと。

 23日(火)朝、党本部で過労死等防止対策の大綱案、郵政事業の限度額見直しなどの会議。昼には外交部会で昨日の日韓外相会談についての報告、説明。

 昼間は復興庁での仕事、環境省自然環境局長からの報告、また党本部での2つのビデオメッセージ収録(出席できない東京と地元での会合用)。

 ここ数日、それぞれの著者から直接いただいた3冊の本を読了。
   ●五百旗頭真「占領期―首相たちの新日本」
    (講談社学術文庫)
   ●デービット・アトキンソン「新・観光立国論」
    (東洋経済社)
   ●伊藤玄二郎「氷川丸ものがたり」
    (かまくら春秋社)

 それぞれ力作でした。中でも五百旗頭先生の本は秀逸でした。吉野作造賞受賞作というだけでなく、文章が歯切れ良く、人物評価も複眼的で、鋭い考察にまた学ばされました。

 そうした折、先々週一緒に被災地を視察した井上正也成蹊大学准教授より「日中国交常化の政治史」(名古屋大学出版会)という自著が議員会館に届きました。

 「サントリー学芸賞」と「吉田茂賞」のダブル受章本ですがA5版で約700ぺージ、8.400円(税抜き)の大著。有難いことです。時間をかけて年内には読み終えたいものです。