13日(水)の午前中は党本部での本質バイオマス関係の会議のあと、国立近代美術館へ。小松弥生国立美術館理事などと「片岡球子展」を鑑賞。

 「鮮烈な色彩、大胆にデフォルメ(変形して強調する表現技法)された形、力強く筆使い」とよく表現される日本画家、故片岡球子(1905~2008)氏の展覧会です。

 30年の教育生活のあと、60歳で「面構(つらがまえ)」シリーズに挑戦し、70歳半ばで裸婦を描きはじめ、83歳で文化勲章を受章し、生涯現役の画家でした。多くの画を見、私は元気をいただきました。

 昼前に兵庫県内の地方自治関係者への叙勲祝い、午後からは党本部での観光関係の会合、「地域経済分析システム」の説明会、全国水源林造林協議会の総会。国土交通省住宅局からのレクチャーなど。

 14日(木)の午前中は、党本部での地方創生、郵政関係の会議のあと、「大阪湾岸道路西伸部整備促進議員連盟」の発足式。

 午後本会議(農業協同組合法の趣旨説明、質疑)、会館で警察庁交通局と協議。高速道路におけるバス停設置について。

 16時から党本部で震災復興加速化本部総会。復興のあり方はそもそもどうあるべきか地域と国はどちらが主体であるべきなのかなどの骨太の議論が乏しいのが残念。

 会館で復興庁、兵庫県、水産関係団体と打合せ。夕方からマスコミ関係者と意見交換。