28日(火)は、朝8時からの党本部での雇用問題調査会から活動開始。今年の通常国会で成立した過労死防止対策法の施行後の取り組みについて協議。

 介護報酬改定に向けた党本部での会合、議員会館での省庁などからのレクチャー、復興庁での長島副大臣、小泉政務官との打合せなどが午前中。

 午後1時から労働者派遣法案の本会議質疑。与野党対決法案です。合間をみて国土交通省徳山技監と道路整備について意見交換。

 夕方から兵庫県老人福祉事業協会の皆さんと意見交換。その後、平成15年初当選組の「グループ15」の集いに。

 29日(水)も快晴。地元の老人福祉事業協会の皆さんと谷垣幹事長に要望活動。週末に開かれる「東京八高会」のビデオ撮影。平沼赳夫伝統文化活性化議連会長と議連の今後の活動について協議。古屋議連幹事長も同席。会議の最後に、平沼先生は私の選挙区のM議員の政治姿勢(「次世代の党」への参加表明を最終的に撤回したこと)を厳しい口調で怒っていました。

 今週の初めから私は頭にきています。自民党内の参議院選挙制度改革の動きにです。

 私には何の相談もなく、鳥取県と但馬(全部か一部)を一緒にするという区割り案が改革案の一つにあるからです。

 府県を超えて、県の一部を編入するという暴論に憤りをおぼえ、地域に住む人々の想いを無視し、人々の絆を引き剥がし、単なる人数合せに過ぎないこんな稚拙な考え方を、改革案の一つにすること自体、「良識の府」を任じる参議院自民党の見識を疑います。改革案を見せていただいたこともなく、報道で知るだけですが、手元にあればライターで燃やしたい気持ちです。選挙区からも心配の電話が幾つかあり、私も、ここ数日激しい怒りで頭に血が上っています。体を張って打っ壊します。

 午後、細田博之自民党選挙制度改革問題統括本部長と参院の選挙制度改革案について意見交換。夕方石破茂大臣に地元の道路整備について報告。

 夕方は、西村明宏衆院議員のパーティーに来られていた宮城県山元町長、亘理町長らと意見交換。